JALの不当解雇撤回を求める裁判で、8月10日の客乗の進行協議が行われ、日航会長の稲盛氏を証人として採用することが確認されました。
稲盛氏は、2月8日の日本記者クラブでの講演で「106人を残すことは不可能ではない」との発言をしており、これを裁判でも認めさせるために重要な証人となります。
乗員裁判でも稲盛氏を証人として採用するよう求めていましたが、こちらは不採用となっています。しかし、乗員裁判でも客乗裁判の証言が調書として採用されるため、客乗裁判での証言が乗員裁判でも有効になります。逆に、乗員裁判での証言も客乗裁判の証言調書として採用されます(醍醐聰氏の調書も同様)。
稲盛会長に対する証人尋問は9月30日の午前中に予定されています。
これで、乗員・客乗ともに、すべての証人が決定されました。証人として決定されたのは以下の各氏です。
乗員裁判 原告側証人 醍醐聰氏(東大大学院教授、会計学)
清田均氏(原告)
小川洋平氏(日航乗組副委員長)
会社側証人 片山英二氏(元管財人、弁護士)
菊山英樹氏(前経営企画本部所属)
羽生貴志氏(前労務部所属)
小田卓也氏(前運航本部所属)
客乗裁判 原告側証人 稲盛和夫氏(日本航空会長)
内田妙子氏(原告・CCU委員長)
島崎浩子氏(原告)
会社側証人 片山英二氏(元管財人、弁護士)
菊山英樹氏(前経営企画本部所属)
羽生貴志氏(前労務部所属)
小枝直仁氏(客室本部所属)
なお、証人尋問の裁判日程は以下の通りです。
乗員裁判 9月 5日(月)10時~17時
9月26日(月)10時~17時
客乗裁判 9月16日(金)10時~17時
9月30日(金)10時~17時
稲盛氏は、2月8日の日本記者クラブでの講演で「106人を残すことは不可能ではない」との発言をしており、これを裁判でも認めさせるために重要な証人となります。
乗員裁判でも稲盛氏を証人として採用するよう求めていましたが、こちらは不採用となっています。しかし、乗員裁判でも客乗裁判の証言が調書として採用されるため、客乗裁判での証言が乗員裁判でも有効になります。逆に、乗員裁判での証言も客乗裁判の証言調書として採用されます(醍醐聰氏の調書も同様)。
稲盛会長に対する証人尋問は9月30日の午前中に予定されています。
これで、乗員・客乗ともに、すべての証人が決定されました。証人として決定されたのは以下の各氏です。
乗員裁判 原告側証人 醍醐聰氏(東大大学院教授、会計学)
清田均氏(原告)
小川洋平氏(日航乗組副委員長)
会社側証人 片山英二氏(元管財人、弁護士)
菊山英樹氏(前経営企画本部所属)
羽生貴志氏(前労務部所属)
小田卓也氏(前運航本部所属)
客乗裁判 原告側証人 稲盛和夫氏(日本航空会長)
内田妙子氏(原告・CCU委員長)
島崎浩子氏(原告)
会社側証人 片山英二氏(元管財人、弁護士)
菊山英樹氏(前経営企画本部所属)
羽生貴志氏(前労務部所属)
小枝直仁氏(客室本部所属)
なお、証人尋問の裁判日程は以下の通りです。
乗員裁判 9月 5日(月)10時~17時
9月26日(月)10時~17時
客乗裁判 9月16日(金)10時~17時
9月30日(金)10時~17時