No Morse, No Life.

20数年ぶりに再開したアマチュア無線でしたが・・・
こんなにモールスにはまり込むとは、思いもしませんでした。

DDSプロジェクト その4

2014年11月23日 | 素人無線家

FT101用のDDS-VFOですが、箱詰めをしました。(ガラガラです(笑))

 

 

FT101ESの内部には、直流系は6Vと13.5Vが出ているのですが、外部VFOから出ている直流13.5VをDDS用にもらってくることにしました。

でも、5Vのレギュレーターの電圧降下が大きくなって発熱が多そうなので、ヒートシンクを装備。

それと、ブザーを基板に直付けするとヒートシンクとぶつかってしますので、ヒートシンクの上にブザーを結束バンドで括り付けることになりました。

 

DDSに発振基準点やオフセットを設定して、完成です。

ちなみに、発振基準点=9.198560MHz、オフセット=-2.198560MHz、これを逆方向発振(表示はUPするが、周波数はDOWN)に設定。

 

仮組なので、保護用のビニールは張ったまま・・・早くはがしてテプラしないといけません。

ダミーロードをつないで送信してみると、CWのトーンは綺麗に聞こえるようなので、一応完成・・・・・かなぁ?

これで、FT101も「ここは、どこ?」状態から脱却です。

 

このDDS-VFOですが、

(1)電源OFFしたときの周波数はメモリされないので、次に電源ONしたときは、発振基準点に戻ってしまう。

(2)ダイヤルロックの機能がない。

という仕様なので、ソフトがVer.UPされると良いのですが。。。

それに、たまに先祖帰りして設定がオールクリアされてしまうことがあります(泣)

(まあ、この値段ですので、文句は言えないかな・・・)

ちなみに、ロータリーエンコーダーがつながった状態で設定がクリアされてしまうと、周波数がとんでもない動きをするようになってします・・・コネクターでつなぐようにしておいて大正解でした(笑)

それと、RIT機能を使えるように、FT101から受信状態の信号を引っ張り出すのが、残りの改良ポイントかな?

 

さ~て、これでFT101の出番が増えることになりそう・・・かな?