No Morse, No Life.

20数年ぶりに再開したアマチュア無線でしたが・・・
こんなにモールスにはまり込むとは、思いもしませんでした。

DDSプロジェクト その2

2014年11月11日 | 日記

FT101の外部VFO端子用のコネクターは8ピンのUSプラグですが・・・

 

今時売っているのか心配でしたが、秋葉原のラジオデパートではちゃ~んと売っていました・・・さすがっ!ラジオデパート、ラヴ!

 

このプラグに1.5D-2Vを接続して、DDSの出力をFT101に入れて受信してみると・・・果たして・・・

受信音が内蔵VFOの時と比べて小さいです。

 

まあネットで調べていたので想定内でしたが、やはりこのDDSの出力はFT101には不足しているのが原因の様です。

やはりDDSの出力を増幅してあげないとダメみたい・・・

またまたネットで調べると、ウェーブ電子さんのHPに、DDS用のRFアンプの回路例がいくつか紹介されていたので、それを参考(というか、まんまですが(笑))ブレッドボードに組んで実験してみました。

まず、手持ちに2SC1815があったので、これで増幅してからFT101に入れてみると

 

お~っと、随分と受信音が大きくなりましたヨ!

しかし、内蔵VFOには若干及ばず、Sで1~2弱い・・・もう少しパワーアップが必要です。

 

今度は、LM7171というオペアンプを使った回路例があったので、やはりブレッドボードに組んで実験してみると・・・

 

こんどはバッチり!内蔵VFOの場合と遜色ない出力になりました。

 

では、これをユニバーサル基板に組んで使うことにしてみましょう!