樹業人~風の通心

持続可能な社会や森林・建築・木製品について、気ままに こそっと考える為のネタ帳です。

製材工と 近江八幡の構造見学会

2009-11-29 | 近くの山の木で家を建てる意味
今日、構造見学会があります。

「見えないところも男前!」骨太住宅構造見学会

よろしかったら ご興味のある方は こちらを

実は 普通 構造見学会ってとても面白くないのでどうしたものかと
今まで みんなが撮った写真や ブログを見直しておりました。
 
製材工なんて職業があるのを弟が書いたブログを読むまでしらなかった製材屋の娘なのですが、もし 製材工になりたいという若者がいたら ぜひ 読んでみて欲しい

って そんな人はいないか…


木造の家を建てたい人や 木や森林 林業に興味のある方はぜひ
下記のブログをサラッと見てから 現地に行って頂けると
何倍も おもしろいです !

  
これ勧誘じゃないんです。手前味噌のようで恐縮で その道のプロの人からはどう言われるかわからないけれど 今まで知らなかった世界なんですよね。


山仕事・製材


たから、林業はダメなんだ とか言う人も多いのですが
建築して 長く家や木を使って頂こうと思うと
製材工が 伐採や玉伐り 建築を知っているってすごく大切なのだ気がつきました。

建てた家に対して 責任を持つという事は 最初の資源の採取(うちの場合は木材なんだけど)から 加工にいたるまで ちゃーんとしなくちゃいけないと改めて思いました。ちゃーんとする事と ニーズに応えたり 競争力を持つことは違うんですよね。

ほんと 見えないところが 男前なんですよね。

お施主さんが うらやましくなってしまいました。


自分の会社のブログなのでいつも読んではいたのですが 
今回の建物とリンクして見ると すごく勉強になるんです。

木を扱うって ほんとはこういう事なんだなぁーって。

また どういうことか いつか書こうと思います。。。。。

いつか・・・



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