銀座の革教室・レザークラフト教室/GINZA自遊工房:くまさんの革工房日記:第2章

銀座のど真ん中にある革工芸教室・レザークラフト教室のGINZA自遊工房です。会員さんの魅力的な作品をどーんと紹介します。

革で作成したアジアン結びもいいですね。

2009-09-21 16:54:21 | 革工芸作品
いろんなことにチャレンジしている福島さんは、今回小物いろいろを作成しました。
革工芸を本格的にはじめて、道具を納めきれなくなったので道具ケースを作成。

一緒に作成した小物いろいろとご紹介いたしましょう。



着物の生地と合わせたり、ブックカバーには緑の皮でリーフ(葉)つけたり、道具ケースは様々な穴あけポンチで模様をつけたり、となかなか楽しんでらっしゃいますね。

で今回クローズアップするのは中国などで糸を使って編むアジアン結び。
革で作成するとこうなります。



素敵なファスナータグになりますね。
また革工芸の世界がどんどん広がりますね。

ちなみに、ネットでアジアン結びで検索すると結構いろんな編み方などがあるんだなと勉強しました。これを革ですると結構面白いかも。。。

福島さん勉強になりました。ありがとうございます。こうやって会員さんにも教えて頂いてGINZA自遊工房は進化するのです。

失敗は神が導いてくれた成功への近道なのです。

2009-09-20 16:38:00 | 革工芸作品
楽天的な私は、いつもこう思うことにしています。
計画的にすべてを遂行できるにこしたことはないのですが、そうはいかない。人間ですからミスもある。壁にぶち当たる事だって、何かをこなす能力が計画遂行のレベルにまで達していないこともある。ミス以外のことを含めて、すべてを失敗と捕らえることにしています。

その時、補完的な改善措置のみをとると失敗痕は必ず残ります。(革工芸でいうと縫い目が異なるとか、なんとなくバランスがおかしいとかですね。)

なので、古代科学者達がとったアプローチ法を変えるという手法をとるのです。縦のものを横にする。逆さにしてみる。などです。

今回、市川さんがお気に入りのオストリッチの型押し革でトートをつくろうとして、気持ちが入ってしまったかマチの底の切込みを切りすぎてしまいました。
なので、縫い目がマチにくるという先入観を捨て、センターにもってきたのです。



センターラインがくしくもアクセントになっています。のっぺりした印象よりは断然いいと思うのですが皆さんはどうお思いでしょうか?

私は、神が導いてくださったと思うのですがねぇ

シルバーウィークには

2009-09-20 14:58:31 | 革工芸作品
昨日より秋の大型連休シルバーウィークに突入しましたね。

GINZA自遊工房も祝日来訪が見込めないので、お休みとしますが、工房日記は祝日営業中にしようかと思います。
頑張って作品紹介しますよ。お出かけしない方は工房日記楽しんでくださいね。

それではシルバーウィーク突入記念に松浦さんのコインケースをご覧ください。



えー、月並みですが色で引っ掛けております。
市販より大き目の10センチ画のコインケースです。

全然関係ないお話ですが、先日会員さんからテンプレート変えて写真が見やすくなったよと好評の言葉がちらほら、ちょっとした工夫をほめて頂くとやっぱりウレシイものでございますね。

歩いて楽しい町、銀座に革教室はあるのです。

2009-09-18 00:39:21 | 革工芸作品
こんばんわ。
ここ数日、更新もしない第1章にアクセスが多いので、1日更新をやめてみました。
この第2章と第1章の更新の因果関係を探るべく、検証しています。
(ってネタばれじゃん!!)

そして、タイトルも作品紹介らしからぬタイトル。ふふっこれでアクセスの状況を見ようと思いましてね。(日々研究です。って単なる遊びじゃないの。)

とヨタ話の口直しに。山下さんの懇親の力作でもご覧ください。



素敵な財布がいっぱい。いいなー


黄色い革の財布。

2009-09-16 00:12:17 | 革工芸作品
昔からの言い伝えではないでしょうが、たぶん近い昔だと思いますが、黄色い財布と蛇柄の財布はもてはやされています。

なぜなんでしょうね?そこのところはつきつめて見たいと思うのですが。。。

金運がアップするといういろいろな説。果たしてどうのような財布にすれば金運があがるのでしょう。革新的なご意見がありましたら、是非ご助言を。。。

私、すぐさま試作品をつくり、自分で体現したいものです。(なにせ財布で金運があがったという経験がないもので。。。)

でも、ここは気の持ちよう、黄色い財布から始めてみるのもいいのかもしれません。すべては気持ちからですから。。。

ということで西原さんの鮮やかな黄色の財布をご覧ください。



おー、金運アップしそうですね~

ところで財布に人気になるだろうと仕入れた大判の黄色い革。財布で作る人はいてもバッグをつくろうという方がいません。

なぜ?

そういえば黄色いバッグなんて巷ではみかけないなぁ~。

これも不思議?このワケを知っている方ご教授ください。

そして、こんなに素晴しい黄色い革でバッグ作ってみようというかた是非作ってみてください

だれも手をつけないなら僕がつくっちゃうかんねー。

(なんともまとまりのないコメントであいすいません。

よしこさん頑張ってください。

2009-09-15 00:23:24 | 革工芸作品
今回は、よしこさんの記事です。といってもGINZA自遊工房の会員さんではありません。この度、秋にポルトガルにローラーホッケーのプロリーグに旅立つよしこさんなのです。

そのよしこさんを友人とするカシメ師匠が思いを込めたプレゼント。

これで、異国の地でプロプレーヤーを目指すよしこさんを応援するという思いを込めて。。。。



アクセサリーがタックルのようです。

私には面識はないけれど、世界に旅立つだけでも強い思いがあるのだと思います。
私も応援します。

よしこさん、頑張れ

革のレースでくるんくるんと巻いたベルト。

2009-09-13 16:53:53 | 革工芸作品
白い革に、少し太めの皮の白いレースをくるんくるんとまきました。
飯塚さんのベルトです。



太目のレースをクロスさせてかがっているので、縁がアクセントになっております。これは売ってないでしょうね!おしゃれなベルトもつくれますよ。

ところでテンプレート(背景)を変えて見ました。少しは写真がみやすくなったかと思います。

そのかわりコメントは読みにくくなったと思います。ん?コメントなんかはなから期待してないって!

またまたリメイク!

2009-09-11 00:58:09 | 革工芸作品
こんばんわ、すっかりと夜が更けての更新となりました。
本日はデレクジーターがルーゲーリックのチーム安打数にならんだという快挙の日。
MLB.TVを先ほどまで、見入っていました。なので更新も休もうかとも思いましたが。。。。(ん?なんのこっちゃわからん?ははっ私の趣味のひとつなので、ここはスルーしましょう。ちなみに昨日はビートルズのリマスター盤が出た日って、、、余計に話がややこしい

ということで本題です。今回もリメイク作品の岡村さんの作品です。
ひょっとしてフェンディファンと思った今日この頃です。
(私がヤンキースファンと一緒ってことやね。)



初作品に続き、フェンディのバッグをリメイクして使いやすくしました。

そして、私初作品に続き、今回もリメイク前の写真を撮るのを忘れちまったぁ

学習能力のない先生でごめんね!ごめんね!

くねくね

2009-09-10 00:49:01 | 革工芸作品
いきなり脱力感のあるタイトルですいません。
わたくし、いたって真面目に作品紹介をしているつもりなのですが、こうもたくさん作品できるとついついおぴごととはいえ、コメントで遊びたくなるのです。

お許しください。これがあいも変わらず工房日記を続けている秘訣と思ってくだされ~。

ということでくねくねした取っ手。でもなんだか優しい雰囲気に包まれたおしゃれなバッグに皆さん、歓声を上げてくださいね。




ふふっ、いいでしょ。欲しいでしょ。でもこれは渡邊さんしか使えません。作者の特権なのです。

お気に入りのおしゃれな革のリュックサックをつくろう。

2009-09-09 00:26:53 | 革工芸作品
昨日の記事で予告したのでさらっと、virgo-Aeさんの最新作をご紹介したいと思います。選んだのは軽さを重視したピンクがかった光る革(んー写真ではピンクには見えないのですが。。。。)
それでつくったのはリュックサックです。登山も趣味のvirgo-Aeさんにはぴったりの作品です。
それでは、さらっと紹介しましょう。



なんだか輝いていますね。



肩ひもはHカンとなすカンを駆使して長さ調節自由自在という優れものです。



裏地はかすりがかった和風の模様です。和の雰囲気がでています。

いろいろと細かなテクがあるのですが、説明するとながーくなるのでさらっとこの辺で。。。。後はご本人にウンチク聞いてください。

これだけ輝くリュックサック。山でもやがかかっていても輝きをはなつので安全対策ばっちりです。

もちろん、都内でも輝きを放つカジュアルバッグですね。

ところで、昨日読売新聞夕刊シティライフにてGINZA自遊工房の革工芸体験が紹介されました。いちげんさんは是非これを見て体験してもらえたらうれしいですね。

あっ、新聞見なくとも体験できますよ