思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

奇跡を起こそう!

2006-03-28 08:35:00 | 就職活動について
こんにちは  華はな06です。

ついに3月下旬、そして私が内定者として書く記事も最後となりました。
8月から20以上の記事を書かせていただき、非常に良い経験になっています。

さて、今日は私の長い就職活動中に
「難関選考を通過した友人の多くが口にしていた言葉」についてです。
遅咲きだった私も口にこそしなかったと思いますが、今思えばそうだったな~、と思うフレーズです。

「神が降りてきた」という言葉。

多くの場合、筆記・面接など選考後に用いられた言葉です。
どういう意味でしょう。

自分でも理解不能なほどの底力が発揮され、ある意味奇跡的なことが起きた 
→その結果、難関を通過できた

こういうことでしょうか(笑)
ここで重要なのは
「底力が発揮され」という部分。 

広告業界への就職活動では、奇跡でも起きないと不可能とも思えるような倍率で選考が行われます。
奇跡を呼び起こすような力さえも必要とされるのかもしれません。
運と実力を備えた人物が求める人物像と言われても、納得してしまう面すらあります。

では奇跡的な底力を呼び起こすには、何が必要なのでしょうか。
それは、「己を知ること」です。

もう嫌!!というほどに自分を知ることではないでしょうか。
私は最近、内定先への就職活動中にまとめていたWordを読んでみました。
ほぼ全て、自分の過去に関する話題・過去から発展した想いなどでした。
自分のこれまでの経験、全てを就職活動に繋げた想いという感じでした。

自分がどういう人間であるか。
どの様なことに興味を示し、力を発揮できるのか。
強み・弱みは何か。
どういう人に影響を与えられて今に至っているのか。
どんな将来像を描いているのか。  などなど・・・

自分のことだけは自信を持って話せます!と言わんばかりの勢いです。

この様に己を知ることで、自分の志望する企業の選考過程で弱点となる可能性がある部分が見え、補強に力を注ぐことが出来ます。
弱点放置では選考は通過できません。
そして強みも弱みも理解することで、自分を信じることが出来るようになります。
多くのライターが話題にしてきたこと、自信について。
自信のある人ほど、自分のことをよくよく知っている人だと思います。そして強い運が生まれます。

就職活動は全て、自分のことを表現する場ではないかと思います。
自分という人間を紹介する=自己PR
自分が描く仕事に対する想い=志望動機
自分の持っている知識を証明する=筆記試験
これら全て自分が発想のスタートです。友人のことを紹介するのではないですよね。

こうして伝えた自分像と、最も多く共通点があった企業に内定することが出来るのだと思います。

皆さんも「神が降りてくる自分」と出会えることを願っています。

以上を、
奇跡の人ヘレン・ケラーなどの
異名を名付けて頂いた、私からの心ばかりの言葉とさせていただきます(笑)

最後になりましたが、これまで呼んでくださった皆さん、応援くださった先輩方、ありがとうございました。
皆さんの花が満開を迎えますように…☆

広告業界就職フォーラム
http://homepage3.nifty.com/adunion/

  平成18年3月28日  華はな06