思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

恥ずかしがってる場合じゃない。

2006-03-05 22:04:20 | Weblog
こんばんは、funky06です☆

就活生のみなさん、いかがお過ごしでしょうか??

エントリーシート作成に追われている、といったところでしょうか。

カフェテリアの状況などからして、夜中までがんばっているようですね☆

でも、身体を壊してしまっては元も子もないですから、
体調管理には十分気を付けてくださいね^^



さて、今日のブログのタイトル。

これは、最近0B訪問を受けて感じたことです。


★訪問にやって来た就活生と、私との会話(一部省略)

私「…えっと、OB訪問てことは、志望動機とか自己PRとかある?」

就活生「だいたい考えてあります。」

私「だいたいって、どんなかんじで??」

就活生「ん~っと、話のネタってゆうか、何をPRするとかは…」

私「それってどんなの??」

就活生「まだ固まってはいないですけど…」

私「え、じゃあ何をPRするつもりなの??」

就活生「ん~っと…(口ごもる)」

私「え、何でもいいから言ってみなよ!」

就活生「あ~…、なんかこうやって面と向かって話すの、恥ずかしいですね(汗)」

私「いや、面接なんてそんなもんだから(苦笑)」

就活生「でも、なんか違うじゃないですか、その、面接で話すのと、こうゆう場で話すのは…」

私「違うの?」

就活生「自分の友達に話すのとかも、なんか恥ずかしいし」

私「……」


とまあ、こんなかんじの会話でした。

この人が言うには、「面接官に話すのと、友達や先輩に話すのは違う」と。

そして、自ら志願して訪問したにも関わらず
自己PRや志望動機など、基本的なことすらまとまっていませんでした。


ずばり言います、


友達や先輩に志望動機や将来の目標を語れない人は、面接でも語れません。

たとえ面接で何か話せたとしても、その場の取り繕いでしかない。

私は、志望動機も自己PRも、「面接を通過する」ためだけに考えるのは
おかしいと思います。

だって就活ってある意味、人生の岐路ですよ??

志望動機も自己PRも“聞こえがいい”だけでいいんですか?
面接官からの印象が良ければそれでいいんでしょうか。

私はみなさんにぜひ、こころの底から語れる、語りたくってしかたがない
志望動機や自己PRを見つけて欲しいと思います。

そのためにはまず、友人や家族、先輩、後輩など身近な人に自分の“夢”を語れなくてはと
私は思います。

そして、そうした言葉たちが客観性と論理性を持つ様に、少しずつ手直しして…

地道な作業ですけど、最後にはきっと納得のいく自分の言葉が見つかるはずです。

まあ、めんどくさいことほど、できたときの感動が大きいものですからポジティブにいきましょう!


それでは今日はこのへんで☆



広告業界就職フォーラムhttp://homepage3.nifty.com/adunion/


平成17年3月5日(日)  funky06