名古屋から特急ひだに乗り
所要時間1時間40分のところ予定時刻を20分ほど遅れて
午後2時過ぎに到着しました
翌日は雨の予報となっており
今日のうちに下呂観光をしたいなと
まずは宿泊先にチェックイン
荷物を置いてから出発です
まずは合掌村へ向かうことに
合掌村へはバスが出ていますが
1時間に1本しかなく
次は20分ほど待たなければならず
距離を見て
元気に「歩こう!」と言った主人
旅館の方も「だいぶいい運動になりますよ」
って忠告してくれたのにー
橋を渡ってずんずん坂道を登ります
20分ほどで無事到着
「ほら!バスを待つ間に着いたでしょ」ってw
ゼィハァゼィハァ…。゚(ノ∀`*)゚。ホントいい運動!笑
白川郷などから移築された合掌造の民家が
合掌集落の生活文化を身近に感じながら
静寂の中に響く水音や優しい空気感に包まれ
穏やかな気持ちになれて とても癒されました
料理の神様 飛騨高崎神社にもご参拝
料理が楽しめるくらいの
時間の余裕ができますように☆
(そっちかい!笑)
体験工房や 長い長い滑り台など
時間があればゆっくり楽しめそうでしたよ
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合掌村をあとにして
次に向かうのは
縄文橋からの 下呂ふるさと歴史資料館
…の予定でしたが
更に坂道を登って向かう道中
「弘法大師八十八ヶ所御霊場」
と書かれた石柱を発見(・∀・)!ナント!!
観光マップに載っていたのは
温泉寺くらいでしたから
こちらのお寺は全くもってノーマークでした
まさかこんなところに
高野山真言宗のお寺があったとは!!
青い光が真っ直ぐに映り込んでいるのは
こちらにきなさいというお導きだったのかも
弘法大師空海さんラブな私w
これは寄らなきゃでしょ!って((´艸`*))
弘法山(飛騨信貴山)山王坊というお寺でした
ご本尊は毘沙門天さま
奇跡を起こす毘沙門様と呼ばれるそうです!
狛犬はトラのようですね
坂をずんずん登り
本殿に到着しました
木々が鬱蒼と生い茂り何だか暗い印象で
誰一人おらず閑散としており
とても残念に思ったのと同時に
せっかく合掌村が近いことだし
飛騨高崎神社のような感じで
気軽に御参拝できる雰囲気だといいのに
もったいないなぁって
勝手ですけど…思ってしまいました
伝燈大阿闍梨?!
そのような位の高いお坊さんが
こちらにいらっしゃったのですね
紘徳さまだそうです
「難病を封じ健康を授ける」
ガン、肝炎、それに糖尿病等の記載があり
七病難封じ祈願のお寺として
ほうろく灸を行っているようです
大日如来さんや七福神等の像がありました
こちらにご縁をいただけた感謝と
良い方向にお導きいただけますようにと
祈願してまいりました
あとで調べてみたところ こちらのお寺は
私達が宿泊する水明館の創業者が
下呂の地に寺院の建立を志し
別のところにあったお寺を移したようで…
全てが繋がり 驚きました!!
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実は 以前から半年ごとに経過観察中の
膵臓の嚢胞について
前回の検査で「次は1年後でいいね」って
言われたばかりなのに
今月 その1年後の検査で
腫瘍マーカーの値が少々上がっているので
念のため半年後にまた受診してくださいと
言われたため ちょっと心配していたのです
大きさも
「去年と変わらない」と言われつつも
毎年少しずつ大きくなっているし…
名古屋駅で時間調整のため入店した本屋さんで
膵臓ケアの本を手に取ったことも
特急の車内でそれを読みながら向かったのも
また そこに繋がっていたとは!
きっと
下呂温泉のお湯に浸かって自然治癒力を高め
水明館の薬師如来さんに病気平癒を祈り
観音さん等のお力添えも借りつつ
山王坊の毘沙門天さんから長命の福を授かってきなさい
本もしっかり読んで健康に気をつけなさい
という 空海さんのお導きだと確信しました!
ありがたや ありがたや(o'∀'人)
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それから 予定通り縄文橋へ
温泉街を一望できます
下呂ふるさと歴史資料館も見学して
宿に向かってまた歩いて帰りました
ずっと歩きっぱなしで
結構な体力を消耗しましたよ(笑)
足湯がありましたが
手だけ浸して温まりましたw
それから 土産物屋さん等も見てまわりました
ご当地スイーツ等も楽しみたかったところですが
それはまた今度ということで
(翌日は雨でしたしね…残念!)
本当にハイキング日和で何よりでした
もうハイキングと呼ばせて!。゚(ノ∀`*)゚。汗々
今日も 幸せをありがとうございます((*´∀`*))♡