日本上演40周年の節目を迎えた
劇団四季のキャッツ
私も勤続30年の節目であり
次の「40年」に向けて
ロングランのキャッツから
頑張るチカラをいただいてこようと思い立ち
名古屋四季劇場へ((´艸｀*))
人間に媚びることなく
猫であることを誇りに思い
自分らしく堂々と生きる
個性豊かなジェリクルキャッツ達
(ジェリクル＝ジュエリー＋ミラクル)
ジェリクルキャッツの中のジェリクルキャッツ
と言えるのは誰か
それに選ばれた者は 天に昇り
望んだように人生をやり直すことができる
というお話です
選ばれたい猫達は
それぞれ歌い踊り アピールします
それを陰から見ていた
嫌われ者の元娼婦猫
かつては美しくて魅力的で
ちやほやされていたのに
誰からも選ばれなくなり 希望を失った猫
この猫が歌うのが
キャッツの劇中歌として有名な あの
「メモリー」
１幕では
現在の孤独な淋しさを切なく歌い
２幕では
生まれ変わりたいという願いを届けるべく
高らかに歌いあげます
初めこそ
舞台セットのすばらしさに
「やっぱり劇団四季は違う！」と感動したり
ホンモノの猫そっくりな動きや表情に
「すごっ！」って驚いたり
全身タイツ姿に
「なんてセクシーなの！」ってにやけたり
しましたが（笑）
歌と音楽とダンスに
それはそれは引き込まれて
後半にもなると
ストーリーに共感し 泣けて泣けて
涙も鼻水も止まらなくなりました
。・゜・(ノД`)・゜・。
ジェリクルキャッツのように
自分らしく 胸を張って生きよう
かつての過ちだって 愛で救済される
いつからだって 生き直すことはできる
大丈夫 大丈夫
そんなメッセージを受け取りました
ロングランの訳がわかりました！
これは観る価値アリです！
もう一度観たいくらい((´艸｀*))
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
余談ですが
四季劇場に向かうタクシーの中に
スマホを忘れてしまった主人（笑）
開演前に気づき
私のスマホからタクシー会社に連絡を入れ
変な汗をかきながら
折り返しの連絡を待っていたので
案の定 上演中に電話が入り
会場内から飛び出していったのですが
この舞台は
猫達が客席にも現れる演出があるため
出番待ちの猫達が出入口で待機しており
主人が飛び出してきたことにハッと驚いて
顔を背けて見せないようにしていたと（笑）
演者さんごめんなさい！！
舞台裏の猫を見た人は
後にも先にも数えるほどしかいないのでは？
ホント いつも人と違う体験が待ってるね！
って笑いましたw
無事にすぐスマホを受け取ることができ
後半は落ち着いて観られたようですが
「前半は全く頭に入ってこなかった」と
そりゃそうですよね〜あはは｡ﾟ(ノ∀`*)ﾟ｡
今日も 幸せをありがとうございます((*´∀｀*))♡
