大工さんのお家にて
リフォームの打ち合わせをしてきました♪
・2階子ども部屋工事
二段ベッドで作る間仕切りについては
大工さんにお任せすることに。
それぞれ3畳ちょっとしかとれない部屋になるので、
白く塗って広く見えるようにしてもらおうかと。
かなぽんが「引き戸」にこだわるので、
新しくつけてもらう入口は引き戸にして、
そっちの入口から入る部屋がかなぽんの部屋に決定!
カタログを見てすぐ「これがいい!」と即決した引き戸は、
まぁるい採光窓がいくつかついたかわいいデザイン。
かなぽんらしいなぁ、なんてw
かなぽん側をロフトベッドに、あっち側は下段に、
それぞれベッドを配置してもらうことにしました。
壁紙にこだわりはないから…というので、
今はってある白いのと同じような感じでと
お願いしちゃいました。
・2階ベランダ工事(サンルーム)
トステム「ほせるんです」の
柱建て式バルコニー接続タイプです。
一番広いサイズでとお願いしました。
何しろ6人分の洗濯物ってすごい量ですから(笑
今回のリフォーム中で、サンルームの設置が
私にとって一番嬉しいポイントでもありますw
外壁を白くするので、サンルームも白にします。
・外装
洋瓦の屋根はそのままにして、
外壁を白に塗りなおしてもらい、
玄関ドアと飾りシャッターを濃い茶色に。
飾りシャッターは塗りなおしで対応できますが、
玄関ドアは付け替えになります。
ドアは…自分の好みのシンプルなドアだと
やっぱり南欧風のこの家では
ちぐはぐな印象になってしまうので、
トステム「ディクシード」の洋風ドアの中から
アイアンの飾りのついたT14型、
色はハンドダウンチェリーに決定。
飾りシャッターもこの色に塗りなおしてもらいます。
・リビングのクロス張替及びサッシ交換
リビングのクロスも子ども部屋同様、
今はってある白いのと同じような感じでと依頼。
現在のウイングサッシは、
光と風をたっぷりと取り入れられ
見た目も格好いいのですが、網戸もなくて
開け放つにはちょっと…だし、結露もすごいので、
普通のタイプの二重サッシにして、
シャッターも取り付けることにしました。
そんな感じで、具体的にずいぶん決まりました。
なんと!工事を始めたら1ヶ月でできちゃうそうです!!
それなら、夏休みには引っ越すことができるかな?
部屋の片付けも随分終わりました。
義母がアロマのお店に使っていた2階の部屋も
あけてもらうために片付けてもらっています。
片付け中に、
「このシャンデリア、ちょっと薄暗いけれど、
アロマやるにはちょうどよかったのよね。
これもそのまま使うの?」と聞かれましたが、
「嫁の趣味で揃えたモノは全て処分します」と
スッパリ!ザックリ!言い放った私(笑
お母さんも妹さんもかたまってましたw あはw
ホントは家自体処分してほしかったんですが、
もうこれについては仕方ないと受け入れる気になったので、
電気、カーテン、家具その他諸々について
ぜーんぶ総入れ替えさせてもらいます!
じゃないと気が済みません!あははw
家あるんならいーじゃん、
少しくらい我慢しなよー、的なコトもよく言われますが、
それが私にとってどんな気持ちだったかって・・・。
私は、家やインテリアにしか趣味がないのに、
その自分が一番大切にしたい部分で
元カノの好みのモノをお下がりに押し付けられるって、
どんな気持ちだったかって・・・例えて言うなら、
例①
『元嫁の好みでオーダーして作った
ものすごく高価な婚約指輪があるんだよ。
まだローン払ってるし、
今売ったって二束三文でローンが残るかもしれないし、
こんなにイイのはもう作れないヨ。
君はこれでいいよね?
え?デザインが好みじゃないの?
じゃあ好きなようにリフォームすればいいよ。』
えー嫁がつけてたののお古なの?
しかも石自体気に入らないんだけど、的な。
例②
『元嫁が結婚式のために特別にオーダーで作った
高価なウェディングドレスが残ってるんだよ。
2人で意見を出し合って作った傑作なんだ。
まだローン払ってるし、
今売ったって二束三文でローンが残るかもしれないし、
こんなにイイのはもう作れないヨ。
君はこれでいいよね?
え?デザインが気に入らないの?
じゃあ好きなようにリフォームすればいいよ。
え?色も気に入らないの?
じゃあ好きなように染色したら?
え?サイズも合わないの?・・・』
えー嫁が着たののお古なの?勘弁してよー。
こんなフリルのじゃなくてシンプルなのがいいから
リフォームなんていうレベルの話じゃないし!
しかも染色なんてできるわけないし!
サイズ?!ムカッ!!
私の好みのドレスも作ってよー安くていいから!
何なら既製品でもかまわないから!! 的な。
そんな気持ちでした。あはっw
しかもしかも、離婚後も
「住んでないならあの家を友達に貸してもいいかな?」
なんて元嫁から連絡が入ったとか!
(もちろん断ったそうですが)
もうあんたの家じゃねーだろ!と思ったのは
言うまでもありません。
外装をどうしても変えたいのは、
そんな気持ちの表現だったりもします。
何はともあれ、やっと受け入れる気になれたので、
もう文句は言わないようにします!!宣言!!
「家の顔」である玄関ドアを取り替えて、
「新しい家族のための新しい家」という
位置づけにしたい、そんな気持ちです。
先日片付けに行った時に、
ちょうど家の前で近所の子が遊んでいたので、
お母さん達も集まっており、
思いがけずご挨拶することができました。
みんないい人達ばかりで一安心♪
子供達の同級生もいたし、よかったー!と。
「かわいいお家ですよね」って
状況を知らない若いママさんに誉められて
とっても複雑な気持ちでしたが。
「気に入らないのでリフォームするんです」とは
言えませんでした。笑