- jirozo style - diary

 自分らしく 前向きに生きていこう
 そして…あなたに出逢えた奇跡に感謝を☆

「明」

2006-09-26 20:39:37 | Weblog
川村妙慶@ロココスタイルより


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親鸞ーしんらんーさんは、
「闇」すなわち世間なり、「明」すなわち出世なり。
「闇」はすなわち無明なり、「明」はすなわち智明なり。
と記されています。

世間とは、社会的な関係を生きることです。
この社会的な関係の中で、苦悩し迷い続けています。
闇とは自分のことも、他人のことも信じていけず不安だらけの状態です。
親鸞さんは、この闇を破る生き方を願っています。

明るいという字は、日と月が隣り合わせにあります。
まるで私たちの人生を教えてくれているようです。
月は自分の力では明かりを出す事はできません。
また暗くなっても太陽の明かりをいただきながら自分の出番を待っています。
太陽のようにサンサンと燃え盛る人生もあります。
月のように暗い中ぽつんと生きる人生もあります。
両方が私なのです。

本当に明るい人とは、暗きものも明るきものも同時に見ていける人なのでしょう。

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・・・ふかいです(〃∇〃)
日と月が隣り合わせで、人生を教えてくれる、と。

私は、月を眺めるのが大好きです。
でも、月が自分だけでは輝くことができないということは
「あぁ、言われてみればそうだった。」という感じで、
気にもとめていませんでした。



ちなみに今年の中秋の名月は、10月6日だそうです(≧∇≦)



お父さん、いい名前でよかったね☆(←何を隠そう明サン***)
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