☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★
☆ ★
ドクターロハスがお届けする
実践ロハス生活!〜これであなたも医者いらず〜(第98号)
2007.05.28 3480部
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
あなたの健康自立をサポートすることを願って書いています。
どうぞ末永くお付き合い下さい。
●今日のテーマ●
【巻頭言】 体調が悪いときに考えていること
【診察室から1】 私の刺絡療法〜自戒をこめて
【院外活動】 第2回楽しい中医学倶楽部のご案内
【診察室から2】 風邪にとって発熱とは・・?
【本のご紹介】 『ぼーっとしようよ養生法』
【編集後記】 自分の感覚を大切にしているけれど・・・
★ ☆
★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆
こんにちは。ドクターロハス陣内です。
学会以後、体調がずっと悪くて、何とか1週間もたせてきました。週の後半
にようやく体調が戻ってきて、楽しい中医学倶楽部の準備もなんとか整って
きたのでホッとしているところです。
やっぱり予定がきつ過ぎるのかなあ・・と感じることもありますが、どれも
必要なことばかりの感じがして、なかなか思うようにゆとりが生まれません。
自分の10年後を考えると、今のペースで生きていくことはムリかな、と考
えたりもします。さてそのときにどの仕事を削るのか?全く想像もつきませ
んが、体調が悪いときにはそんなことを考えながら仕事をしています。
今週は全体に暗いですが(苦笑)、我慢して読んでくださいね。
では今週もスタート!
ドクターロハスの何でも日記
http://blog.livedoor.jp/kjin66/archives/50315740.html
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆
【診察室から1】私の刺絡療法〜自戒をこめて
____________________________________________________________________◆
以前、刺絡療法の話を書きました。
http://blog.mag2.com/m/log/0000164378/108385135.html
手指、足指の先に細い鍼を刺して、血液を出して、自律神経の調整を図ると
いう治療方法です。肩こりや腰痛には抜群に効きます。鍼治療の応用という
考え方です。
私も身近な人たちに治療を提供してきました。多くの人に支持されてきまし
たが、お一人だけ困ったことが起こりました。治療後に耳鳴りが生じてしまっ
たのです。耳鼻科医が耳鳴りを作るなんてヒドイ話です。按摩で耳鳴りが生
じたという人が来たときヒドイ話だなあと思ったばかりなのに、自分も同じ
ようなことをしてしまい、ホントに申し訳なく落ち込みます。
何がいけなかったのか、何が大切なのか考えてみました。これは全ての代替
医療に共通することですので、是非、治療者も患者さんも覚えておいて下さ
い。
1)治療の内容は克明に記録しておく
通常の医療でもそうですが、何が起こるか分かりません。何か悪いことが生
じたときに、そのときの記録が残っていないとどうにもなりません。私はそ
の治療のときだけ(反省!)記録を残していたので、その後のことを考える
ことができます。
2)治療を欲張らない
この副反応が出たときの私の施術は、生理に関すること、頭痛に関すること
それに肩こりと欲張った内容でした。刺絡療法で全部治してやる、という不
遜な態度であったのだと思います。治療との因果関係を常に明らかにしつつ
後戻りもできるようにひとつずつゆっくり解決していく対応が必要だろうと
思います。
大学病院に入局したときに読まされた医局内規を思い出します。
「過ぎたるよりも及ばざるが勝れりと肝に命じること」
これから私は前回の施術の逆療法を及ばざる気持ちでしていこうと思ってい
ます。
実践ロハス生活〜これであなたも医者いらずブログ
http://blog.livedoor.jp/lohas_j/archives/50589167.html
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆
【院外活動】第2回楽しい中医学倶楽部のご案内
____________________________________________________________________◆
◎第2回楽しい中医学倶楽部
6月9日(土)18時から21時 四谷の会議室で行います。
「病は気から〜気功、呼吸」というテーマです。第2回からご参加の方で
も分かる内容に仕上げています。ご参加ご希望の方のお申し込み、お問い
合わせは、lohas@jjclinic.jpまで宜しくお願いいたします。まだ少席残
席があります。
第1回参加者の感想を掲載しています。
http://blog.livedoor.jp/jjclinic/archives/50331374.html
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆
【診察室から2】 風邪にとって発熱とは・・?
____________________________________________________________________◆
診察をしていて気がついたことがありました。
「熱はでていないから風邪でなくて花粉症でしょう?」
このセリフを口にする患者さんが1日に数人いるのです。
「寒気がありますか?」と聞いても「熱はないですよ」と答える人もいるく
らいです。
私は「熱は出ていなくても、風邪は風邪なの!」と説明するわけです。患者
さんたちはポカンとしていますが、私は確信をもって言っているわけです。
特に最近多いのは以前から指摘しているように、くたくたに疲れてしまった
か、解熱剤の乱用によって体が芯から冷えてしまい、鼻水やくしゃみがでて
いる人です。脈をとって簡単な問診だけですぐにこの状態はわかります。熱
を生む力がない人たちです。
しかしそうでなくても、単なる風邪で病初期に鼻水がどーっと出て、その後
は少し収まってきたけれどやっぱり花粉症かなあ、ということを言う人たち
もたくさんいるのです。
みんなが「風邪でない!」と主張する根拠は「熱がない」ということなのは
分かる気もしますが、熱を生むことができない体になっているということも
ある、ということを知っていただきたいです。
だんだんエアコンがどこにでも入る時期になってきました。昨今では夏に汗
をかけない人が増えていると聞いています。いつもいつも、室内環境にも配
慮しなければいけない嫌な世の中になったものです。
自分が熱を生む余力があるのかどうかを意識するのは難しいですが、疲れ果
てて、いつも寝汗だけでる、つまり寝ている間に少しだけ放熱する、という
状態は避けたいものです。寝汗はバリア機能の破綻であることが多いので。
子どもは別ですけれどね。
陣内耳鼻咽喉科クリニックブログ
http://blog.jjclinic.jp/archives/50384703.html
▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▼▼▼
【本のご紹介】『ぼーっとしようよ養生法』
____________________________________________________________________▼
★『ぼーっとしようよ養生法』★
田中美津(著)、三笠書房(2004/1/10)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4837972950/jjclinic-22/ref=noism
この三笠書房の知的生き方文庫にはなかなか良い本が揃っている印象があり
ます。
今回の養生法を集めた本ですが、まるでこのメルマガのような内容構成になっ
ているように感じました。
鍼治療を経験するうちにいろんな病気と生活習慣のつながりが見えてきて、
そこから養生法が導き出されるのでしょう。
私も常々思いますが、病因として大きいのは、ストレス、そして冷えですね。
東洋医学で言うところの五臓全てに辛い世の中になっています。
心身疲労(腎)、ストレス(肝、心)、冷飲食(脾)、睡眠不足とエアコン
(肺)。どれも現代社会には当たり前のことになっているものばかりです。
特に腎を傷みは全身に影響を与えますので、注意が必要と書かれていました。
そのためには23時以前に寝るということが大切であるとのことです。23
時から2時間は腎のための時間だとか。あまり意識したことはありませんで
したが、少し守るようにしてみようと思いました。
このメルマガの読者の方たちにはとても親和性の高い本だと思いますよ。
ドクターロハスの読書日記
http://blog.livedoor.jp/mybook_j/archives/50592279.html
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★★★
【編集後記】 自分の感覚を大切にしているけれど・・・
____________________________________________________________________▼
今日は偉い先生とお話する機会があったので、理解されないとは思いつつホ
メオパシー治療について説明を試みました。
しかし反応は予想通りでした。「科学的にはどうなのか?」「論文としては
出されているか」「遺伝子との関連は?」「再現性は?」などの質問がたく
さん飛んできました。
うーん、やはりそういう観点で見るのか・・・。議論は平行線です。
遺伝子が全ての根本であるかのような風潮が昨今の学会では感じられますが、
どこまで信じたら良いのでしょう。治療した感触とか、自分の何気ない思いつ
きなどが、科学の前に全く無力であることは悲しいことですね。
私は自分の感触(これも科学的なつもりですが)が一番大切なのですが、ど
こまで守れるかー。
新医療研究
http://blog.livedoor.jp/jjclinic/archives/50342051.html
ではまた来週!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
発行者: あなたの健康自立をサポートするドクターロハス(陣内賢)
E-MAIL: lohas@jjclinic.jp(@は小文字でお願いします)
発行所: 陣内耳鼻咽喉科クリニック(東京都渋谷区笹塚)
http://www.jjclinic.jp/
■購読・解除はこちらからお願いいたします。
まぐまぐ → http://www.mag2.com/m/0000164378.html
★私の経歴です。http://www.jjclinic.jp/inchou.html
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★ご意見、ご質問などございましたらメールを下さい。可能な限りメールや
メルマガ上でお答えします。 → lohas@jjclinic.jp
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★過去のマスコミ掲載実績
http://blog.jjclinic.jp/archives/cat_10007865.html
★著作権について
メールマガジン「実践ロハス生活!〜これであなたも医者いらず〜」のコ
ンテンツの著作権は、ドクターロハス(陣内賢)に帰属しています。コン
テンツの利用は私的なものに留め、無断転載はおやめください。私的利用
の範囲を超えるご使用の場合は、あらかじめ、lohas@jjclinic.jpにご連
絡下さい。
★原文全てそのままの転送はご自由ですのでどんどん転送してください。
有用な情報だと感じたら、是非購読をお願いします!
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◎健康情報に関してはご参考にしていただくに留め、気になる症状がござい
ましたら必ず専門の医師の診察を受けられるようにお願いいたします。
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【診察室から1】 私の刺絡療法〜自戒をこめて
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【本のご紹介】 『ぼーっとしようよ養生法』
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こんにちは。ドクターロハス陣内です。
学会以後、体調がずっと悪くて、何とか1週間もたせてきました。週の後半
にようやく体調が戻ってきて、楽しい中医学倶楽部の準備もなんとか整って
きたのでホッとしているところです。
やっぱり予定がきつ過ぎるのかなあ・・と感じることもありますが、どれも
必要なことばかりの感じがして、なかなか思うようにゆとりが生まれません。
自分の10年後を考えると、今のペースで生きていくことはムリかな、と考
えたりもします。さてそのときにどの仕事を削るのか?全く想像もつきませ
んが、体調が悪いときにはそんなことを考えながら仕事をしています。
今週は全体に暗いですが(苦笑)、我慢して読んでくださいね。
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以前、刺絡療法の話を書きました。
http://blog.mag2.com/m/log/0000164378/108385135.html
手指、足指の先に細い鍼を刺して、血液を出して、自律神経の調整を図ると
いう治療方法です。肩こりや腰痛には抜群に効きます。鍼治療の応用という
考え方です。
私も身近な人たちに治療を提供してきました。多くの人に支持されてきまし
たが、お一人だけ困ったことが起こりました。治療後に耳鳴りが生じてしまっ
たのです。耳鼻科医が耳鳴りを作るなんてヒドイ話です。按摩で耳鳴りが生
じたという人が来たときヒドイ話だなあと思ったばかりなのに、自分も同じ
ようなことをしてしまい、ホントに申し訳なく落ち込みます。
何がいけなかったのか、何が大切なのか考えてみました。これは全ての代替
医療に共通することですので、是非、治療者も患者さんも覚えておいて下さ
い。
1)治療の内容は克明に記録しておく
通常の医療でもそうですが、何が起こるか分かりません。何か悪いことが生
じたときに、そのときの記録が残っていないとどうにもなりません。私はそ
の治療のときだけ(反省!)記録を残していたので、その後のことを考える
ことができます。
2)治療を欲張らない
この副反応が出たときの私の施術は、生理に関すること、頭痛に関すること
それに肩こりと欲張った内容でした。刺絡療法で全部治してやる、という不
遜な態度であったのだと思います。治療との因果関係を常に明らかにしつつ
後戻りもできるようにひとつずつゆっくり解決していく対応が必要だろうと
思います。
大学病院に入局したときに読まされた医局内規を思い出します。
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これから私は前回の施術の逆療法を及ばざる気持ちでしていこうと思ってい
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◎第2回楽しい中医学倶楽部
6月9日(土)18時から21時 四谷の会議室で行います。
「病は気から〜気功、呼吸」というテーマです。第2回からご参加の方で
も分かる内容に仕上げています。ご参加ご希望の方のお申し込み、お問い
合わせは、lohas@jjclinic.jpまで宜しくお願いいたします。まだ少席残
席があります。
第1回参加者の感想を掲載しています。
http://blog.livedoor.jp/jjclinic/archives/50331374.html
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診察をしていて気がついたことがありました。
「熱はでていないから風邪でなくて花粉症でしょう?」
このセリフを口にする患者さんが1日に数人いるのです。
「寒気がありますか?」と聞いても「熱はないですよ」と答える人もいるく
らいです。
私は「熱は出ていなくても、風邪は風邪なの!」と説明するわけです。患者
さんたちはポカンとしていますが、私は確信をもって言っているわけです。
特に最近多いのは以前から指摘しているように、くたくたに疲れてしまった
か、解熱剤の乱用によって体が芯から冷えてしまい、鼻水やくしゃみがでて
いる人です。脈をとって簡単な問診だけですぐにこの状態はわかります。熱
を生む力がない人たちです。
しかしそうでなくても、単なる風邪で病初期に鼻水がどーっと出て、その後
は少し収まってきたけれどやっぱり花粉症かなあ、ということを言う人たち
もたくさんいるのです。
みんなが「風邪でない!」と主張する根拠は「熱がない」ということなのは
分かる気もしますが、熱を生むことができない体になっているということも
ある、ということを知っていただきたいです。
だんだんエアコンがどこにでも入る時期になってきました。昨今では夏に汗
をかけない人が増えていると聞いています。いつもいつも、室内環境にも配
慮しなければいけない嫌な世の中になったものです。
自分が熱を生む余力があるのかどうかを意識するのは難しいですが、疲れ果
てて、いつも寝汗だけでる、つまり寝ている間に少しだけ放熱する、という
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【本のご紹介】『ぼーっとしようよ養生法』
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田中美津(著)、三笠書房(2004/1/10)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4837972950/jjclinic-22/ref=noism
この三笠書房の知的生き方文庫にはなかなか良い本が揃っている印象があり
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今回の養生法を集めた本ですが、まるでこのメルマガのような内容構成になっ
ているように感じました。
鍼治療を経験するうちにいろんな病気と生活習慣のつながりが見えてきて、
そこから養生法が導き出されるのでしょう。
私も常々思いますが、病因として大きいのは、ストレス、そして冷えですね。
東洋医学で言うところの五臓全てに辛い世の中になっています。
心身疲労(腎)、ストレス(肝、心)、冷飲食(脾)、睡眠不足とエアコン
(肺)。どれも現代社会には当たり前のことになっているものばかりです。
特に腎を傷みは全身に影響を与えますので、注意が必要と書かれていました。
そのためには23時以前に寝るということが大切であるとのことです。23
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ドクターロハスの読書日記
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うーん、やはりそういう観点で見るのか・・・。議論は平行線です。
遺伝子が全ての根本であるかのような風潮が昨今の学会では感じられますが、
どこまで信じたら良いのでしょう。治療した感触とか、自分の何気ない思いつ
きなどが、科学の前に全く無力であることは悲しいことですね。
私は自分の感触(これも科学的なつもりですが)が一番大切なのですが、ど
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新医療研究
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