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JINCHAN'S CAFE

My essay,My life
エッセイを書き続けることが、私のライフワーク

My Graduation

2008年11月05日 17時05分00秒 | 芸能ネタ
 前回は、泰葉の会見のようにイタい所をお見せ致しまして、失礼しました。ああ今の私じゃ、彼女のことも笑えないよ。くすん。気持ちわかるなんて言い出すと、益々みなさんに心配されてしまうので程々にしておきますが・・・。彼女の言い分、所々でせやねん!って部分があってね、ハナから却下できない。

 大体、小朝をめぐる三人の女を表現するのに、何でチャーリーズ・エンジェルやの。ジャクリーン・スミスやシェリル・ラッドが泣いとるわぃ!このネタがわかるアナタ 、今度じんちゃんと『ジョン&パンチ』について語りましょう。『スタスキー&ハッチ』でもいいよ。『ナイトライダー』でも。(←もうええっちゅーねん)

 泰葉がイタいことは、誰が見てもわかる。もう精神的に、くちゃくちゃになってるんだと思う。それを取り上げて、まともな批評を加えても、仕方がないかもしれない。尋常じゃないんだな、ということ。そうなる前に、彼女は小朝と話し合いたかったのではないだろうか。男性は、沈黙が美徳であるかのごとく、黙り込んでしまうことがある。彼女をこれ以上汚したくない・・・。泰葉がクソッタレ男の美学と評していたが、この部分はちょっと頷ける。自らそれを男の美学と定め、うっとりしていたりするが、その前に女性の気持ちを聞いたら?と感じる場面がある。「そこちゃうで」ホァン ホァン ホァン~~~。一気に萎えるよ。

 映画『容疑者Xの献身』の堤真一さんも、そうですよ~!彼女が何をもって幸せとするのか、それは彼女が決めること。あなたじゃないんです。堤さんの想い、切なくて泣いてしまったのだけど・・・一方で先のような印象も持ちました。

 夫婦の問題には、当人たちにしか窺い知れないことがある。小朝は落語界のエリート、妻の実家にべったり頼ることもなく(←逆に助けていたか?)、己の芸を淡々と磨いてきた。しかし、外から見た素晴らしさと、内から見た姿は違うはずだ。泰葉なりの視点があって当然で、それを否定する権限は誰にもない。ガス抜きが必要な女が、結婚してウン十年ひたすらガマンしていた・・・。この状況は、泰葉自ら追い込んだ感もあるが、それが今、ドッカーンと爆発していると。

 爆発してよろし。しばらく噴火してなさい。(←こら)

 桂ざこばさんが、『そこまで言って委員会』で泰葉に同情を寄せつつも 、「この騒動で得する人間は、誰もいない。」と言っていた。そうよ。じゃあ周囲の幸せの為に、彼女一人がガマンすればいいのだろうか。あの家系、正直キツいと思う。もうサ、林家一門とかお父さんのこと、ええやん・・・それこそ呪縛だよね。まずは、ここからの卒業。そうして小朝からも。自分の人生、自分の為に使ってほしい。

 しかし三人の天使て。男ってヤツは、自分をめぐる和気あいあいパラダイスを実現できると、本気で考えていやがる。それに喜んで巻き込まれていく女も女だ。だから女は安く見られる。どうせなら、チャーリー浜をめぐる三人の女。これぞ正しくチャーリーズ・エンジェル。(←浜さん、とんだ濡れ衣だわ)

 泰葉と共に歌いたい♪イテテ。

 https://www.youtube.com/watch?v=z_uIbCc0LN4


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1 コメント

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「ごめんくさい。 (じんちゃん)
2012-05-14 10:13:23
「ごめんくさい。
この騒動で得をするのは、泰葉さん自身では?
芸能人にあまり興味の無い俺でも、顔と名前が一致するもん。
ワイドショーを見て感じた事。’芸能人って、たいへんなんだな~。’いろんな意味で。
詳しく知らない俺が言うのもなんだかな~だけどね。」 (BY ずとさん)

「↑そうかなぁ~ 泰葉は、ダーティーなイメージになったと思うよ。
女性だったら、気持ちわかるけど、世間的にはええかげんにせんかぃ状態じゃない?
私も一部の報道しかしらない。ホームページにいろいろ悪口かいてたとか。
小朝がちゃんと、バトルしてあげればよかったんだよ。
すまして冷静な感じで別れたから、もっと言いたいことあったのに~ってたまってたんではないかしら。
結婚したころの泰葉は、かわいかった。青春をかえせ!っていう気持ちではないかと。
・・・って、これ、私がダンナによく言うセリフ(笑)」 (BY チヤさん)

「泰葉については自分と重なるところがあるので、見ていて痛々しい。
イタイというより、そっちの方が私にはピッタリの表現かな。
もちろん100%擁護するわけじゃないし、やり方っていうか手段は間違っていると思うけれど、
本人にとってはこーいう戦い方でもしなければどうしようもなかったんだろうね。
色々思うことがあるけれど、ホラ・・・ 泰葉ネタで一度ここを去るはめになったから(笑)
泰葉を認めて攻撃されるとは思わなかった(^^ゞ
うん・・でも、また私のところでも泰葉と自分を重ねて書くことになるだろうね。」 (BY すずちゃん)

「あは^^偶然! 私もね、さっき自分のブログに泰葉さんのこと書いたの。
’いつか泰葉みたいに切れてやる’ってね^^ なんかね~気持ち分かるよ~。
彼女のやってる事が正しいかどうかは分からないけど・・・ でも彼女の気持ちは分かる。
たぶん小朝さんも・・・ 泰葉さんの為とか思ってしてる行動も多いんだろうけど・・・。
でも、それが泰葉さんには悲しかったり、寂しかったりするんだと思うの。
男の人が考える・・・ 妻の為とか彼女の為っていうのと・・・
妻や彼女が本当に望んでる事との間にギャップがあるのかもね。」 (BY はるかさん)

「いや、ははは。
芸能人としては、得なんじゃないか?と思ったんですよ。芸能人が、テレビカメラの前でやってることだし・・・。
泰葉さんの本当のところは、解んない。テレビでしか見れないし、ね。
べつに、不快には思ってません。
テレビカメラの前であれをやらなければならなかった事が、ちょっとかなしい。」 (BY ずとさん)

「僕は泰葉さんは嫌いだなあ。
ここがこう嫌いとかじゃなくて、嫌いな年上のタイプ。
事件自体はよく知りませんが、テレビを使わずにやれと思う。なにがしたいのか、理解できない。
ま、男だし子供だしテレビだから、こう思うだけなんでしょうけどね。」 (BY ギャツビイくん)

「容疑者X、やはり泣いちゃいましたかぁ。
小説もうすぐ読み終わるんだけど、今からクライマックスなので、泣くのはまだです(^^)
ただ、3通の手紙を渡す場面で、うるうるしかけたなぁ。スキーの場面は小説にはないよ。」 (BY ポーさん)

「↑まあ、確かに。
いちいち、テレビでやられちゃ、
つうか、公も私もなくて、男の立場、無いよね。まぁ、別れ方がヘタだったんだろう~。
小朝のほうがオトナなんだから、もっと聞いてやればよかったのに~
泰葉は、乙女のうちにお嫁にいっちゃったから、子どもなんだよ。」 (BY チヤさん)

お仲間さんのコメントも含めて、今読んでも面白いと思えるエッセイです。
こういう話、もっとしたいのだけど・・・(笑)。
当時、ある女性誌で芸能ウォッチャー山田美保子さんのご意見を目にしました。
泰葉の感情を、’歌舞伎や落語など男性が家業を継いでいく芸能一家に生まれた女性’という視点で
とらえていたのに、ふーむと。
きっと落語が好きでたまらないのだろう。そうして小朝の才能に誰よりもホレ込んでいて、だからこそー
3人の天使♪ なんつってチャラチャラしてんじゃねぇーよ! もっと精進せい! と怒っていると。
ああ・・・ わかると思った。愛情も、憎しみも、すべてそこに直結してくる。
自分を縛っているものでありながら、どうしても切り離せない。
いっそ自分でやったらどうなのかなぁと、感じたものです。
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