隊員NO.3ゆかぴで~す(^_^)v
7月9日(火)の課題研究の時間に、大聖寺永町の「福ふく庵」で
おいしいおそばをいただいた後、三谷川と大聖寺川の合流点の方に
向かって、しばらく散歩しました。
するとそこには、安政5年(=1858年)と刻まれた石碑が建っていました。
155年も前にたてられた石碑だったので、びっくりでした。
表側に回ると、「山中温泉道 是より二里」と書かれていました。
先生は、「昔、大聖寺から山中に行くときは、ここを通ったのでしょうね。
しばらく歩いて、吸坂の茶屋で吸坂飴を食べて一服したのですかね。」
と解説されました。
今はほとんどの人が知らない静かな通りですが、かつてはここを
いろんな人びとが行き交っていたのですね。
橋の上から川をながめると、三谷川と大聖寺川の合流点がありました。
川辺では亀が甲羅干しをしていましたが、カメラで撮ろうとしたら、ぽちゃんと
川に飛び込んでしまいました。たくさんのお魚も気持ちよさそうに泳いでいるのが
見えました。
三谷川に沿った道路は散策にもってこいの通りです。きっと大聖寺の皆さんに
愛されているすてきな散歩コースなのでしょうね!