実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

「山中温泉道」の石碑(大聖寺永町)

2013年07月12日 | 日記

隊員NO.3ゆかぴで~す(^_^)v

 

7月9日(火)の課題研究の時間に、大聖寺永町の「福ふく庵」で

おいしいおそばをいただいた後、三谷川と大聖寺川の合流点の方に

向かって、しばらく散歩しました。

するとそこには、安政5年(=1858年)と刻まれた石碑が建っていました。

155年も前にたてられた石碑だったので、びっくりでした。

表側に回ると、「山中温泉道 是より二里」と書かれていました。

先生は、「昔、大聖寺から山中に行くときは、ここを通ったのでしょうね。

しばらく歩いて、吸坂の茶屋で吸坂飴を食べて一服したのですかね。」

と解説されました。

今はほとんどの人が知らない静かな通りですが、かつてはここを

いろんな人びとが行き交っていたのですね。

橋の上から川をながめると、三谷川と大聖寺川の合流点がありました。

川辺では亀が甲羅干しをしていましたが、カメラで撮ろうとしたら、ぽちゃんと

川に飛び込んでしまいました。たくさんのお魚も気持ちよさそうに泳いでいるのが

見えました。

三谷川に沿った道路は散策にもってこいの通りです。きっと大聖寺の皆さんに

愛されているすてきな散歩コースなのでしょうね!

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