九十九里浜に娘夫婦と出かけました。
YOU TUBEのメーキング映像の撮影でした。
九十九里の古名は、玉之浦です。
地名の起源は、源頼朝の時代にさかのぼります。
石橋の戦いに敗れ房総に逃げた頼朝が、家臣に命じて太東崎から一里ごとに矢を立てて、
99本目に行部岬に達したという伝えから九十九里と言われるようになったそうです。
真ん丸や やさしヶ浦の 月の的
(源頼朝)
この日は、三日月でした。**
早朝にも関わらず、釣り人や、サーフィンを楽しむ人がいました。
砂浜の土の感触が気持ちいいらしく、大はしゃぎです。
でも、、波は怖いようです。
千葉県東部の刑部岬から、太東崎までに及ぶ太平洋沿岸に面しており全長66キロメートルに及ぶ砂浜です。
砂と空と海が作り出す雄大な自然。
しかし、九十九里の砂浜がどんどん浸食されているようで、この砂浜も相当被害を受けているようでした。
昔は地引網などで賑やかだったそうです。
駐車場付近には、コマツヨイグサが咲いていました。
サーフィンは無理だけど、次回は釣りにチャレンジしてみたいなあ。