神奈川県で、ナラや、シイ、カシ類の樹木が、集団枯死する、「ナラ枯れ」の、発生が相次いでいます。
虫を媒介して広がる病気で、2017年に箱根や三浦市などで、初めて、確認されました。
今では、ほぼ全県で、起きているそうです。
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが、媒介する、(ナラ菌)によって、集団的に枯れるそうです。
2020年の時点で、19年度の10倍の被害です。
終息は、4~5年かかるそうです。
枯れ木にビニールーテープがまかれているのは、被害樹木で、ここ寺家でも、数えきれないほどあります。
深大寺植物園もそうでした。
砧公園では、104まで、数字が確認できたそうです。
景色が変わってしまうのはつらいですね。
害虫に負けてしまうか、勝てるか、個体差(個木差?)もあるので、木くずが出ていても枯れない木もあるそうなので、
何とか、持ちこたえてほしいですね。
コロナ禍で大変ですが、造園業者の方がた頑張ってください。
フクジュソウが満開になりました。
お日様に顔向けて、頑張っている。サザンカ。
ケイオウサクラ
コデマリ。
植物たちも、頑張っているのですね。
緊急事態宣言延長、頑張りましょう。