お写歩日和

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コセリバオウレン・セリバオウレン

2019-03-03 14:00:12 | 
みん花時代に、同定に、苦戦した花があります。
今回の、オウレンです。
雄花・両性花・雌花とあり、図鑑によっても、説明がそれぞれ違います。
まだ、私の中では、すっきりしないのですが、今回は大目に見ていただきたいと思います






セリバオウレン、雄花。

花は真っ白で綺麗です。雄花の雄しべは、花粉を出す前は中央に集まっていますが、花粉を出し始めると外に向かって倒れていき花火のように雄しべを広げていきます。




雄花には、雄しべだけを持つ花と、退化しためしべが花の中心部にみられる雄花があるそうです。

このあたりから混乱してきます。



やはり、同定出来ません。



あんまり難しく考えずに、シンプルでいいんじゃないの?とジョウビタキ君に言われてるようでした。







こちらは両性花。
花には、雄しべと雌しべがあって、両性花の雌しべは赤っぽい小豆色のものと緑色をしたものが見られます。








コセリバオウレン。






これだけ群生していても、雌花は見つけられませんでした。

雌花はあるのかと疑問に思いましたが、やはりあるそうです。







ヒュウガミズキ。




トサミズキ。




マンサク。



サンシュユ。

そろそろ山でも、バイカオウレンが咲き始めたらしく楽しみです。