sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

半分が

2019-07-22 09:55:05 | 日記

参院選。

投票率半分にいかなかった。

いかなかった人の事情を聞いてみたいものだ。

 

たぶん、関心ないというか興味ないとの答えが多数だろうな。

義務でなく権利なんだが。

 

そんなこと考えないか。

 

何にも考えないで毎日愉快に楽しく暮らせたらそれでいい?

あるいは生活に汲汲としていて選挙のことなど考える余裕もない?

 

どうせ自民党の天下は変わらない。

自分一人の票でどう変わるもんでもない。

自民党の政権がいいとは思わなくてもじゃあ野党にとって代わるだけの力があるか?

 

この辺が妥当だろうか?

 

当選しようとしまいとひたすら投票し続ける人間は特異な存在か。

 

結果、自公プラス維新で改憲発議に必要な三分の二には4議席届かなかった。

 

が、自民党は野党、無所属などに手を伸ばし引き込む可能性はある。

 

まだまだ油断はできない。

 

 


イベント

2019-07-21 15:20:59 | 日記

今日は参院選投開票日。

深夜に大半は決まる。

 

どのテレビ局も特番だ。

何かのイベントか?って言いたいくらい。

 

それぞれにどういう肩書でもいいからくっつけた人間が出てきてああでもないこうでもないと知ったかぶりをする。

 

今は出口調査をやっているからかなり確実に当確が出るようだ。

開票が始まる前に当確が出て事務所はバンザイ、バンザイだ。

そのうち候補者本人が遅ればせながら登場するや歓喜の渦だ。

 

突き出されたマイクに向かい殊勝な言葉でモチャモチャとしゃべる。

 

そこでビールか日本酒かで乾杯が始まる。

飲み食い目当ての人間がそれなりにいるのだろうな。

ちゃっかりテーブルに並べられた料理を何かの入れ物に入れて明日の朝はこれでいいぞ、とか。

 

別に見てきたわけではないが、まあ、そんなもんだろうと思っている。

特に自民党あたりは。

 

それにしても恐怖政治が始まるのだろうな。

今まで密かにやっていたことが公然とやるようになった。

 

ヤジ一つで制服や私服警察が一人の人間に群がって抑え込む。

 

その一方で家宅捜索に行き容疑者に脅され逃げられる。

刑事警察より公安に相当金をつぎ込んでいるのだろうな。

 

 


佳人薄命

2019-07-21 08:45:42 | 日記

二度行ったバラ園。

きれいに咲いているのだけを撮った。

 

が、こんなのはどうかと。

きれいなバラにはトゲがある。

 

心無い花盗人から守るためのトゲか。

それ故か、強い日差しで哀れな姿に。

きれいなうちに手折られてお気に入りの場所に飾られたほうが良かったのでは?

 

花の心はわかろうはずもないが。

 

通り過ぎてから撮る気になった一枚。

 

 

 


結果やいかに

2019-07-21 08:34:02 | 日記

警察官が聴衆のヤジに介入身柄拘束。

北海道だけでない。

 

昨日の秋葉原。

安倍の演説の周りを制服の警察官が固める。

そうでもしなければ自分の政策を訴えられないのか。

 

北海道で女性を排除したのは警視庁の捜査一課だという。

 

それだけ安倍に対する怨嗟の声が大きいということか。

にもかかわらず多数の議席を占める異常さ。

 

すでに投票が始まっている。

 

何を言おうと平等に持っている有権者の一票がすべてを決める。

投票権と言われるように投票は権利だ。

 

戦前、女性に投票権はなかった。

 

戦後男女平等、財産の多寡にかかわらず選挙権が「与え」られた。

ここが西欧と違うところだろう。

彼の国々は文字通り血を流して勝ち取ったものだ。

 

この国は敗戦によってもたらされた。

民主主義という概念も、だ。

 

まだまだ根付くには時間を要するか。

今世紀中にどうにかなるのだろうか?

ゴールが見えている人間がとやかく言っても詮無いことではあるが。

 


不鶴竜

2019-07-20 11:06:21 | 日記

大相撲秋場所十三日目結。

全勝鶴竜と平幕友風の対戦。

兄弟子で今場所休場の嘉風からアドバイスを受けての土俵。

 

各流が前まわしを狙いに低く来たところを下がりながら土俵際で体をかわし叩くとそのまま土俵外へ。

そこにはいっぱいを守った白鵬が。

 

低い体勢で出るのは鶴竜の相撲だ。

そこから前まわしを取り相手を起こしながら寄っていく。

 

友風とはけいこ場で顔を合わせておらず全くいきなりの相撲となった。

いつも通りの立ち合いで勝てると読んだのだろう。

友風もとっさの動きだと思う。

 

しかし、とっさにしろ普段のけいこを怠りなくこなしていたからの動きであろう。

これで千秋楽まで面白くなってきた。