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SiriusとAldebaranとPolaris

新たな勢力?

2019-07-26 11:10:12 | 日記

山本太郎が仕掛けた「れいわ新選組」。

十度の障がい者を候補に二議席獲得。

政党要件も満たした。

これにより政党助成金交付対象となる。

 

次期総選挙に100人擁立すると豪語している。

立憲民主党、国民民主党、共産党が共闘を呼び掛けている。

これまで互いのというより枝野と玉木の確執でスムーズに行かなかった。

 

山本太郎という接着剤が野党共闘の背中をおすか?

そうなれば安倍を倒すことに現実味を帯びてくる。

 

300の小選挙区のうち100を野党共闘で戦えば安倍打倒も現実味を帯びる。

当然、比例も野党がすべてに候補を立てて戦えるわけでない。

そこに可能な無所属を立てることが可能になる。

 

革命の道筋が見えてきたような気がする。

 


変えるか

2019-07-26 11:01:00 | 日記

参院選が終わりこれまで改憲勢力が発議に必要な三分の二を割り込むこととなった。

四議席であるが数の問題でないだろう。

 

安倍は国民の支持を得たと強気だがどう見ても議席を減らしておいて強がっても仕方ないだろう。

 

初議席を占めた「N国」なる党が改憲賛成と。

 

安倍にとって「国民」こそターゲットであろう。

そっくり取り込むつもりだろう。

まあ、簡単にはいかないと思うが。

 

来年には改憲だと叫んできた。

衆院の任期も残り二年だ。

 

果たして発議できるか?

それがかなっても最終的には国民が決めることになる。

 

イギリスのEU離脱国民投票のようにどうなるか読めない。

まして、国民の中にどうしても改憲と考えているのがどれほどいるか。

その場の空気であっさり改憲となるかも。

 

先は分からない。

 


新たな勢力?

2019-07-25 13:32:35 | 日記

参院選。

既成政党の枠を超える存在として新たな勢力が。

 

かつて小沢一郎と行動を共にしていた山本太郎が

れいわ新選組なる組織を立ち上げ二議席を獲得。

政党要件も獲得し政党助成金対象となる。

 

早速、二億円にもなる助成金をあてにした発言も。

今回の参院選では自力で三億円を集めたと。

それだけの力があるのなら助成金を頼みとせずともいいのではと思うが。

 

当選した二氏は寝たきりの重度の障碍者のようだ。

もちろん立候補し選ばれる権利は誰にもある。

 

早速、政府は八月一日の国会召集に間に合わせるべく参院に二名用の

スロープや議席を設けると。

 

選挙権も被選挙権も等しく国民の権利であることは言うまでもない。

かつてタレントであった八代英太が当選した時も今回のような措置が取られた。

これはこれで当然であろう。

 

が、やはり助成金を当てにするのはいかがと思う。

 

もうひとつ、「NHKから国民を守る」という政党だ。

一人当選した。

 

が、安倍がスクランブル放送を認めれば改憲に賛成すると。

結局は安倍に売り込みたいだけだ。

 

八十年代に新党ブームが起きた。

細川護熙が日本新党を立ち上げ多数の当選者を出した。

が、長続きはしなかった。

つまり行き詰まり細川が投げ出した。

そのあとを引き継いだ羽田孜は少数与党の悲哀で吹き飛んだ。

 

離合集散を繰り返す中で国民の政治に対する関心も薄れていった。

 

健在なのは自民党と共産党だ。

公明党は今や自民党の一派閥に過ぎない。

それが一般的な見方だ。

創価学会という組織があるから生きながらえている。

その学会も高齢化が進み今回の参院選比例で600万台に落ちた。

 

学会で力を持っていたのは婦人部ということらしい。

彼女らが選挙になればF(フレンド)取りに力を発揮した。

だが、彼女らも高齢化し男子部が代わってやっているらしいが婦人ほどの力は

発揮できていないという。

 

新たな二つの勢力も今後どうなるか。

しっかりと根を張れるか、一過性のものか。

 

山本太郎によれば、次期総選挙ではロンドンブーツの片割れを出す気でいるようだ。

 

一時はやったタレント候補で受けるかどうか。

 

タレントといえば山東昭子が参院議長になるとか。

 

 


人出も

2019-07-24 13:38:12 | 日記

ひまわり祭りが始まったと聞き撮影に。

土・日は混むから平日に。

駐車場も空いていた。

人もあまり来ていなかった。

トラクターに人が座れる車を取り付けて園内一周する仕掛けだ。

トラクターはエンジンをかけたままでおじさんが暇そうにほほづえをついていた。

トラクターが通る道は砂利だ。

でも、この通りが撮影にはいい場所だ。

いちおうトラクターのおじさんにこの道を行っていいか確認。

めんどくさそうに右手を前に振った。

歩いていいと解釈して歩き出す。

 

ネットでは満開のように書き込まれていた。

歩きながら見るとあちらこちらにこれから開くつぼみが多数あった。

ちょっと満開というには早かったか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは外国種と書いてあった。

北竜中の生徒が育てていると。

 


どうなるか

2019-07-23 10:18:27 | 日記

参院選が終わった。

安倍は多くの国民が支持してくれたという。

マスコミも余と勝利と書き立てる。

改選前、与党だけで2/3議席を持っていた。

今回の選挙で維新を足しても届かなかった。

 

自民は改選議席を9議席減だ。

それでも支持されたというのは改憲のために野党を取り込むことに自信があるからだろう。

 

国民民主党代表は協議に応じるといっている。

ということは自民党案を飲むということだ。

 

とりあえず四項目で立場が違うといっている。

が、一度土俵に上がったら降りるのは難しい。

 

立憲民主党、枝野も明確に改憲反対は言明していない。

 

憲法審査会の議論も進んでいない現状でこれらの政党が踏み込めば2/3どころか

大政翼賛会になる。

 

70年間一度も変更されていないからそろそろいいんではないか?

という声も巷では聞かれる。

 

時間の経過が同行ではない。

変えてはいけないものは変えてはいけない。

 

自民党原案では現行憲法の基本理念がすべて削られている。

九条について安倍はこう言っている。

現行条文はそのままで自衛隊の存在を明記したいと。

 

これほど矛盾した話はないだろう。

 

戦力不保持と国の交戦権を放棄している。

軍隊と同じかそれ以上の「軍隊」である自衛隊の存在は相いれない。

 

その矛盾はお構いなしだ。

一度書き込めば戦力不保持と交戦権を可能にすることなど想定ないだろう。

 

こうしてじわじわと日本を戦争する国に変貌させようとしている。

 

今回投票しなかった5割超の国民は国民投票で賛成票を投じるだろう。

投票率の低下が安倍の自信の表れだろう。

 

徴兵制がどうこうより国民の自由を奪ってしまう。

ここが一番恐ろしいことだ。

 

ヤジが起きることを想定してSPとは別に警視庁から私腹を派遣させた。

こういうことが安倍の改憲によりさらに強く推し進められる。

 

現に、マスコミもこの札幌の件は一言も報じなかった。

SNSによって拡散してからようやくこういうことがあった程度の報じぶりだ。