1月半ばに22度まで下がった。
さすがに寒くてストーブ火力調節を手動でUPした。
が、一向に火力が大きくならない。故障か?
6年前の2月に不調があった。
その時は陽が昇り暖かくなると回復。原因が分からずというのは大きな不安を残したのだが・・・。
まあ、結果オーライで今日まで過ごしてきた。
ところが今回は前回と様子が違う。
仕方がないのでファンヒーターを付けて凌いだ。
その後も一向に改善の兆しは見えない。
そりゃそうだ。前回の原因が不明のままだから・・・。
そして、2月半ばに20度まで下がった。
さすがにただ事ではない、と、ホームセンターへ行き点検というかどこがどうなっているのか
見てもらうことにした。
すぐ来るとは思っていなかったが、次の日に連絡が来てその日の午後に来てくれた。
年配のオヤジさんだ。
でも、そうとう詳しそうだった。
そうとう話好きで、こっちも普段は何か月も誰とも言葉を交わさない生活なもので
調子に乗って喋っていた。
結論を言うと、灯油の吐出部分が詰まっているだろうということだった。
自動燃焼で小さい燃焼を続けるとそうなるらしい。
春先になって暖房不要になったころに整備してもらうことにした。
が、オヤジ曰く、まだひと月は寒いよ、と。
先日、似たような現象で訪問した先で点検に3万ほどの出費になると言ったら
そこのご主人がどこかのホームセンターへ行き、5万で買ってきたと。
ダンナさんもその辺を走ってみたらと。
で、取りあえず春先に点検でお願いした。
翌日、違う系統のホームセンターに行くと5万くらいのがあった。
メーカーは違うが、それに決めてきた。
帰ってから、点検に来ていろいろアドバイスしてくれた関係で
電話で報告した。
件のオヤジ曰く、なんだ、うちの商品でないのかい? と。
こちらも、何だか後味が悪く、今日再度見に行くと数千円の違いで他のメーカーのがあった。
店の担当者に事情を話すと変更可とのこと。
たかが石油ストーブのことだが何かすっきりした。
点検に来てくれたオヤジさんに出張費は?と聞くと、それは建前さ、と。
外のタンクの中も覗いて、綺麗なもんでしょ、とも。
そんなこんなで、何か浮世の義理を果たした感じで、すっきりした次第・・・。