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SiriusとAldebaranとPolaris

訴訟

2015-12-07 14:30:59 | 日記

国が沖縄県を訴えた「代執行訴訟」。

前知事が退任間際に承認した「辺野古埋め立て」を現知事が取り消した。

そのことで「資格」もないのに国の機関が国の機関に不服を申し立てた。

「行政不服審査法」冒頭、この法律は国民を救済するための法、と明確になっている。

沖縄防衛局はいつの間に「一国民」になったのか?

100%それは違うとなる。

 

知事が承認を取り消したのがけしからんと言って、国が知事に代わって執行する。

この国にとって「辺野古新基地」は何をさておいても、国が知事の権限を奪ってもやらなければならない。

アメリカに対しては間違いなくそうであろう。議会で啖呵を切ってヤンヤの喝さいを浴び得意満面で帰国したのだから。

 

しかし、入り口から間違っているものが正しい出口に出られるわけがない。

それこそ、子供でもわかる理屈。裁判所がどう判断するか?

 

 


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