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SiriusとAldebaranとPolaris

2020TOKYO

2015-06-14 10:03:20 | 日記

いつも見ているひるオビで東京オリンピックの話。

国立競技場が今のデザインでは完成まで5年かかると専門家が述べていた。

驚いたのはデザインしたのがイギリスの会社だということ。

私だけが知らなかったのか?

なぜイギリスなのだ?

日本にも建築デザインの専門家はいるのでは。

しかも当のイギリス会社は建設費が更に膨らむと断言。

そしてデザインの変更は許さないとも。

 

あのアーチを地上から見ることはできない。

ただ目の前に巨大な構造物が立ちはだかっているだけ。

見たければ上空からだけと。

組み立てる方法は、例えば角砂糖を一個ずつアーチ上に積み上げるようなものだとも。

今のデザインではアーチ部分を組み上げるためのクレーンを設置する場所を確保できないとか。

さらに取り壊した競技場の地下に埋め込まれた杭をどこまで掘り出せばいいのか判らないとも言っている。

 

日本の建築設計の第一人者がもっとコンパクトなデザインにすべきだと苦言を呈している。

デザインを見せるためのオリンピックでない、競技をするための施設だと。

もっともな意見だ。

そもそも現存の競技場を取り壊して新しく作るという話のときも、

専門家からいくつもの否定の声があがっていた。

現競技場に手を加えて収容数を増やす案なども。

 

更には建設費をめぐって国は東京都に一部負担を求めている。

これに対し都知事は国の施設に都の税金は使えない。

憲法違反だと。

これに対して国は法律を作って出させると。

ここまでくると何のためのオリンピックかと?

 

いずれにしても、いまのデザインでは間に合わないというのが専門家の

一致した見解のようだ。

 

さてどうなるか。

お・も・て・な・し → ウラがあったか?

TOKYO!

そらぞらしい気がした。

 

 

 


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