文科省の調べによると北海道の中三の英語力は全国平均の30%だって。
全国最低だと。
小学生から必須科目になったという。
ところで文科省の言う英語力って何?
日本に観光できた外国人に英語で案内できること?
英語で書かれている専門書を読んで理解できること?
あるいは英語で論文を書いて専門誌に投稿できること?
私が中・高生の時の英語は話すことなどなかった。
英語で書かれた教科書を声を出して読む。
英語の文法を覚える。
三単現だ。
三人称・単数・現在形。だったと思う。
社会に出て何の役にも立たなかった。
社内の会議はすべて英語だ、という企業もある。
それが何の意味があるのか、イマイチわからん。
麻生がG20の最後に英語でしゃべっていたが口をひん曲げて何を言っているか
単語の一つも判別できなかった。
アメリカでも日本のように訛りがあるという。
特に南部訛りはひどいらしい。
ということで、文科省のやっていることはわからない。
当の役人もわからないのだろうなあ・・・。