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SiriusとAldebaranとPolaris

フランス州議会選挙

2015-12-14 14:06:25 | 日記

フランスの17の州議会選挙が行われ6つの州で極右政党の国民戦線がトップ。

11.13のテロで多くの犠牲者を出したことで、「反イスラム」を訴えて極右が躍進。

いずれも過半数を獲得できなかったため13日の決選投票となった。

オランド大統領は極右の進出を阻止するため保守の共和党に投票することを指示。

このため接戦となる見込み。

 

雇用の問題などどこの国でも今は抱えている。

あるニュース番組で言っていた。

仕事が全くないわけではない。選り好みしているだけ、と。

誰しもきれいな仕事、楽な仕事で、高賃金。

わからなくはない。

 

10年前ヨーロッパへ旅行。初めてのことだった。

花の都パリ?嘘だ。そこらじゅうゴミだらけ。たまたま訪れたところがそうだっただけかも。

 

フランスでは宿泊しなかった。

ほかの国での話。具体的にどこかは記憶が定かでない。

感じたこと。ドイツのフランクフルト空港で見た。

スーツケースなどを空港内でカートで移動している人はかなり黒人。

他に区別がつかないが、中東からの出稼ぎ?移民?

そんな人ばかりだった。目にした限りではあるが。

ホテル。ベッドメーキングに来る人。ほとんど女性だがやはり黒人とか。

廊下ですれ違うホテル従業員と見受けられる人。

所謂、白人ではない。これも自分で見た限りではあるが。

 

景気が良くて人手不足の時代、多少のことには目をつむり受け入れていた。

アメリカでも数年前、中南米から不法に滞在している人の排斥が問題になった。

フランスと同様。景気のいい時は知らん顔で雇い、景気が悪化すると「悪者」扱い。

 

ヨーロッパ。特にドイツは100万にもなろうかといわれている。

ドイツ国内で、そこまでするか、の声も。

 

富めるものはよりいっそう富み、貧者はますます貧しさを増す。

最近、アメリカで1%の人間が99%の富を独占している、の、プラカードでニューヨーク市内をデモ。

 

日本もなんら変わらない。

 

資本主義という経済体制のひずみが。

ひずみを正すことだけでこの格差を是正することは可能では。

 

いつもながら話が脱線するな。整理しながらと思うのだが能力が?

 

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