午前はヤンキースとアストロズを見る。
アストロズのサヨナラ勝ち。ホーム上のきわどいプレーだった。
タイミングはアウトだったが捕手が落球。
ファーストから長躯。
サヨナラ勝ちをもたらした。
午後はドジャース対カブス。
7回、一点リードを広げたあとホーム上でクロスプレー。
捕手の左足がブロックしランナーがベースにタッチできずその後タッチしてアウトを宣告。
ドジャース監督が藻類妨害でないかとチャレンジ。
結果、得点になり5対3とリードが広がる。
黙ってないのはカブス監督だ。
執拗に抗議し、退場を宣告された。
やはり終盤の展開が面白い。
特に僅差であればなおのこと。
かつてのメジャーであれば審判を小突いたり、両軍入り乱れての乱闘であった。
最近は、せいぜい執拗な抗議だ。
それでも審判を侮辱したりはしない。
でも、しつこいと退場だ。
日本でもそうだが、かつてダブルプレイを防ぐために一塁ランナーがセカンドへ滑りこむとき大きく手を上げたり、
セカンドベースに入った野手の足を掬ったりなどしたがルールが変更され禁止となった。
ホーム上でもランナーの走塁ラインを跨がないなどと。
メジャーがそういうルールになり日本がそれに倣ったということか。
かつて、捕手は球の来るのを待つだけだが、ランナーは勢いを付けて走って来るから
その勢いでぶつかられたらたまらない。
そういう意味ではルールで規制するのもやむを得ないか。
が、見る側としては面白みに欠けるかな。
完全にホームベースを解放しておかなければならない。
それもどうか、な。
第三戦はダルビッシュが先発のようだ。