昨日、思い出した。
昨年の同じ日ミズバショウの群生地に撮りに行ったことを。
昨年より早かったようであまり咲いていなかった。
それでも数枚撮れた。
そのうちの一枚。
散歩道と群生地の間に巾30センチほどの水路が。
A5版ほどの札が下がっている。
きっと「立ち入り禁止」の警告だろうと思った。
が、あたりに人気がないのに乗じて踏み込んだ。
このザゼンソウがあっち向いていたので踏み込んでパチリ。
帰るとき、長靴が泥だらけ。
水路の水で汚れを落とそうと片足を入れた瞬間態勢を崩す。
とっさにカメラを持つ手をかばったが若いようにはいかない。
ジーンズも上に羽織っているパーカーも泥が。
カメラとレンズにも泥が。
さいわい水につかりはしなかった。
泥だから乾いてから丁寧に落とせば何とかなると思いそのまま車で家へ。
歯ブラシの古いので乾いた土を落とす。
電気的端子はカバーでおおわれているので土を落とせば何とかなった。
立ち入るなと言われる場所には入ってはいけないのだ。
昨年、バラを撮りに行ったときもわずか花畑に足を半分ほど踏み込み係りの人に注意された。