春の甲子園、二つ。
その一。
仙台育英の守備。
神村学園のバッターの打球が2B・SS・CFの間に飛んだ。
ポテンヒットか?
2B・SS・CF三人が打球を追う。
2Bのグラブにあたり飛び跳ねる。
CFがそれを捕球した。と思ったらグラブの先でボールが跳ねる。
あわや、という瞬間、CFが素手でこれを掴みアウト。
あああというまの出来事。
おもしろいねー野球わ。
も一つ。
大曲工業高9回表の守り。
ここを抑えれば勝ち。
一死次打者への攻め。
まず胸元へ投げて1ストライク。これで打者を起こす。
二球目、→→真ん中。2ストライクと追い込む。
三球目、一転アウトローへ変化球。惜しくもボールの判定。
四球目、同じようにアウトローへ変化球。堪らずバットを出すも空振り三振。二死。
セオリーどおりのピッチング。
こうでなければナカナカ勝てないな。
以上。