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SiriusとAldebaranとPolaris

宮部みゆき:英雄の書

2015-12-04 09:40:25 | 日記

読み始め、子供が出てきてどういう展開になるか?

読み進むにつれていつものように閉じさせない。

ページを繰って次の章までどのくらいか確かめてまた読む。

長いようだとそこで中断。

 

あとがきで書いているがこういう話が好きみたいで

以前読んだブレイブストーリーも似た感じ。

 

上下巻なので疲れる。読後感はまた後で。


 

フィクションであることは違いないが、まったく架空の世界となっている。

が、架空とはいえ登場する国・地域は物語の中の話。

物語を書いた人間を「紡ぐもの」として、その中に「英雄」がいて、背中合わせに「邪」なる存在を置く。

「英雄」に魅せられたものが「邪」に取り込まれ世の中に「悪」を振り撒く。

自分の兄が英雄に魅せられて邪の世界に取り込まれる。

その兄を探す旅に出るのだが、兄を探し当てるが元の生活に戻ることはできない。

英雄に魅せられたものはその存在すら消えてしまう運命にある。

 

まあ、ざっとこんなところか。

 

 

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