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SiriusとAldebaranとPolaris

李下に冠を正さず

2017-06-06 19:29:33 | 日記

続いて、瓜田に履を納れず。

どなたもご存じの言葉だ。

李すなわちスモモの木の下で冠をいじっているとスモモを盗んでいるように見える。

転じて、疑いを持たれる行為を諫める言葉だ。

 

先日の報道特集で加計学園問題を放送していた。

最後にキャスターが見せたフリップにこう書いてあった。

 

李下に冠を正さず、瓜田に履を納れず、と。

安倍内閣に対しての言葉だと思う。

が、彼の辞書にこの言葉が載っているかどうか?

 

李下で冠を正す降りをしてスモモを盗む=森友学園に国有財産を8億円安く売り払う。

瓜田に履を納れて岩盤を破砕し、下にいる加計学園に獣医学部建設を応援。

 

国のトップが故事・諺を捻じ曲げてしまっている。

そのうち、本来の意味が大きく変わるのでは。

 

安倍そば店の「モリ・カケ」の意味が全くこれまでの常識を外れている。

そばやで、「森友学園、いっちょう!。加計学園いっちょう!」か?

 

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