赤外写真に凝っているがなかなか思い通りにいかない。
FBに投稿しようとしたが動かない。
三浦綾子記念館がある林。
見本林として知られる場所だ。
いろんな樹種がある場所だ。
赤外写真として樹林はいい被写体だ。
樹種によって赤外線の反射が微妙に違うから。
赤外フィルターは本来モノクロのためだ。
それをカラーに使うのだからそもそも難しいのは当然。
それでも青空・白い雲・木の葉の緑など。
RAWファイルだと微妙な波長の違いがデータとして持っている。
それを、その違いを表現するかということだ。
この画も針葉樹、広葉樹によって微妙な違いがある。
広葉樹といっても葉の面積の小さいもの、大きいものによって光の反射具合が微妙だ。
それをどう表現するか。
奥に見える白い塊は雲だ。
右肩は青空。
雲も厚さによって違いが出る。
今回はCanonだった。
カメラ、レンズによっても差が出る。
同じ可視光線の中に含まれる赤外線がカメラ、レンズによってわずかに違いがある。
その時の条件でどちらがどうとは言えないようだ。
これからもしばらく赤外写真を撮り続けるか。