元衆議院議員石川知裕氏が立憲・国民の推薦で四月の北海道知事選に出馬、と。
自民党はすったもんだの末に夕張市長の鈴木直道氏を推薦。
共産党は（野党共闘の大義？のために）石川氏を推薦と報じられた。
石川氏といえば政治資金規正法違反で実刑を受け公民権停止が明けたばかりだ。
前回の衆院選に間に合わず見送った。
野党共闘重視かどうか詳細は知らない。
メディアも道委員会の改憲などは報道していない。
最近の同党の勢力後退に鑑みて独自候補擁立は困難だろう。
仮に出ても勝つことはもちろんどれだけの票になるかもわからない。
これまでの党中央の方針からして共闘を模索せざるを得ないだろう。
また、本人と基本的な政策協定を結べるかどうか。
いずれにしても今回の知事選は見送りだな。
罪は罪として終えているから自民党あたりなら「禊は済んだ」と胸を張って出るだろうが。
本人がどう考えているか判らない。
単なる不幸な出来事ぐらいではチョットな。
