立憲民主党、解散時から40議席増。
小池百合子にはじかれて決起した。
判官びいきといえば怒られるか。
が、当たらずとも遠からずだろう。
取りあえず野党第一党となった。
が、55議席ではいかんともしがたいのでは。
希望と組むことはあり得ないだろう。
じゃあ、共産・社民と歩調を合わせるか?
それも難しそうだ。
共産党は「立憲」は仲間と見て対立は立てなかった。
が、今後の国会対応で「立憲」が一つにまとまるかどうか、だ。
ベンチャー企業なら創立者の才覚でいかようにもなるだろうが
国会という場ではそうもいかないだろう。
連合との関係、党財政が絡む。
そして、参院に置き去りになった感の民進をどうするか。
また、地方組織をどうするか、だ。
前原は民進を勝手にはさせないと息巻いている。
とともに、民進党財政をどうするかだろう。
前原は衆院民進は解党した。
建前から言えば、参院の民進所属議員もこの先を考えねばならないだろう。
2年後には改選となる議員もいる。