アメリカ大統領選。
スーパーチューズデイが。
ここで勝利した候補が秋の大統領選で候補となる確率100%とか。
共和党有力候補の「トランプ」
狂っているとしか思えなかった。
メキシコ国境に万里の長城を作り不法入国できないようにしろ。金はメキシコが払え。とか。
移民はアメリカから追放だ。とか。
ワシントンポスト紙がトランプを候補にしないようにしろと、社説で。
ローマ法王も彼はキリスト教徒ではないと。
だれが大統領になるか決めるのは国民・有権者。
トランプが大統領になっても合法であり合憲であろう。
アメリカの経済格差がそこまで進んでいる。
経済が疲弊している。そのことの表れだと指摘する識者も。
かつての「ヒトラー」のように。
社会が混乱すると熱に浮かされるように「狂気」に幻惑されて考えられない行動を起こす。
かれが狂っているかどうかわからない。
が、少なくないアメリカ人がそちらの方向に向かっているだろう。
ローマ法王の「言」に対し彼は「トランプが大統領であったなら」と後悔するだろうと反撃。
アメリカの今後を占う日が明日だ。