今朝のニュースは引き続き大雨災害の続編だろうと、
支度しながら耳はテレビへ。
東京で地震と。
調布で深度5弱と。
いよいよ列島が崩れるか!
地球は10数枚のプレートで覆われている。
この南北に細長い島国日本は4枚のプレートに乗っかっている。
①北米プレート:主に北海道・東北・関東
②ユーラシアプレート:西日本・沖縄など。
③太平洋プレート:太平洋の島嶼
④フィリピン海プレート:南太平洋島嶼
2011年3月11日の大地震とそれに伴う大津波は、
③が①の下に沈みこむ圧力で①が撥ねて巨大地震と大津波を引き起こし、
甚大な災害をもたらした。
いまだに行方不明者の捜索が続けられていると聞くたび、
暗鬱な気持ちを禁じえない。
今朝方の地震も、3.11によってあちこちに弛みが生じた結果だと考えている。
地震の専門家でないが、そうとしか考えられない。
昨年、御嶽山が噴火し多くの犠牲者が出た。
今年になっても、口永良部島の噴火。
箱根、桜島の噴火レベルの引き上げ等々。
地球深部ではドロドロの状態となっていて、
火山の噴火の際の溶岩や火砕流となって大きな災害を引き起こす。
まさに地球は生きている。
その息吹が噴火であり、地震である。
太古の地球が真っ赤な火の玉であった名残が深部に溜まっている。
これが完全に冷え固まってしまえば地上のあらゆる生物は、
死に絶えるだろう。
盛んに論じられている東南海・南海地震の近いことを思わせる今朝のニュースであった。