嫌われ者同士の対決と揶揄されている。
共和党員の中でクリントンの当選のために運動したり、逆もあったりで。
連日ニュースでそれぞれの支持者を取り上げて報道。
昨日のニュースでトランプ支持の高齢者が、移民により街中から白人が消えていくと。
それゆえにトランプを支持していると。
何やらイギリスのEU離脱をめぐる国民投票時のシーンを想起させる。
日本では不法移民と報じられているがどうなのか。
国境を越えてアメリカに流れてくる隣国メキシコや中米からの入国。
貧しさゆえに入国してくる。
成長を続けていた時代、労働力不足を補うため目をつぶっていた。
その側面があったはず。
日本でもかつて3K職場なる言葉が流行った。
10数年前にヨーロッパ旅行した時にある空港で目にした光景。
到着便から吐き出される乗客のスーツケースの山。
そこにたむろしている労働者。
何気なく見ていたが、ほとんどが黒人、或いは中東諸国からきた労働者と思われる。
宿泊したホテルでも、部屋の掃除やベッドメイキングの女性を見かけたが
やはり黒人系とか、いわゆるヨーロッパ人ではない、と、思われた。
景気のいい時に不法であろうと労働力不足の担い手として受け入れておきながら
景気が滞ると邪魔者扱いする。
我が国においても同様。
中国、東南アジアから技術研修名目で呼び寄せ、実体は労働力不足の担い手として
低賃金でこき使っている。
トランプが言うように国境に壁を作り移民を追い出すなど、わかりやすいが世界の笑いものになるのが関の山。
或る時こんな風に聞いた。
アメリカがイスラエルに肩入れするのは理由がある。
アメリカ経済の大本を握っているのがユダヤ人。つまりイスラエルということ。
だから、一朝ことが起きれば経済力にものを言わせて国を動かすと。
2,3日後結果が出る。
”C”か”T”か。