道府県会議員選が告示となった。
すでに候補カーは走り回っている。
経った今候補カーが名前だけを言いながら通り過ぎた。
道議会議員選で無投票当選がこれまでの最高となると。
札幌市議選でも初めて無投票選挙区が出そうだとか。
何日か前NHKで放送していた。
地方議会、特に町村議会で候補者が定数未満となる現象が増加していると。
高齢化の中、若い人の立候補がないと。
議員報酬では生活できないと。
引退後の保証もないと。
議会のない時は掛け持ちでアルバイトをしている。
これも少子高齢化の影響か。
少子化、高齢化は今に始まったわけではない。
それを放置してきたのが自民党政治だ。
今さら降ってわいたような議論は通らない。
それでも口の端に上らせるだけで本気で対策を考えようとはしていない。
政府に至っては外国人を雇い入れて凌ごうという体たらくだ。
もはや選挙で誰を選ぼうと何も変わりはしない。
そんな感じだ。
取りも直さず有権者である国民一人一人が我がこととして考えていない。
自分の生活と政治は別物としか考えていない。
スーパーで買うものの値段も極端に言えば国会で決まる。
消費税というとんでもない悪税の導入でこの国の経済は成り立たなくなった。
10月には10%になる。
スーパーで買い物。
前の人の買い物の額を見ていると4、5千円はいく。
4,5百円が消費税となる。
つまり買い物の金額が多くなるほど税金も多くなる。
逆に言えば買い物を控えよということだ。
それで経済の循環が良くなるというのか。
それも念頭に入れた投票行動が必要だろう。