東京、南青山に児童相談所を置こうとしたら住民から反対の声が。
反対住民の声によれば高級住宅街だから迷惑ということらしい。
この相談所には犯罪を犯した少年少女も入るらしい。
もちろん外出などはできない仕組みになっている。
だが、反対住民の声は頑強だ。
この地域にはそう言う子らが欲しがる高級品が売られている。
子供だから間違いなく欲しくなる。
住民で自警団を結成し治安の維持に努める。
何かあってもそれは「正当防衛だ」とまで言っているそうだ。
老健施設ができることにも反対する住民はいる。
徘徊者が出てくることに抵抗感があるようだ。
これらに共通しているのは「普通でない施設」によって土地や建物の価値が下がるから。
将来、売る時に安くなる。
どうもそういうことが最大の理由のようだ。
政府は国民いじめをやり地域住民もそれにならい自分たちと違う価値観を持つ者を排除する。
いつの間にかこの国はおかしくなってしまった。