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あれこれ備忘録

色々と関心のある記事をメモ。
元記事がすぐに削除されるケースも多いですからね。

「領土の大切さ分かった」

2005年07月19日 15時12分12秒 | 海外・国際
 台北駐日経済文化代表の許世楷氏夫妻が16日に根室市を訪れ、納沙布岬から北方領土を視察した。許氏は、釧路プリンスホテルで15日に開催された釧路商工会議所主催の台湾経済交流セミナーに講師として訪れた。許氏夫妻は、藤原弘市長の案内で納沙布岬から北方領土を視察。北方館や道立北方四島交流センターニホロで、旧ソ連時代から不法占拠されている北方領土の現状や不利益を被っている漁業・水産業の実態について説明を受け、北方領土返還署名簿に署名した。記者の質問に対して、許氏は「これらの施設を見ても、日本人が自国の領土を大切にしていることがひしひしと分かる。たとえわずかでも領土は大事にしたい。わたしたち(国民)もよく学びたい」と理解を示した。また観光事業の面では「国土を守る大切さを知る場所として、ぜひ台湾の人たちに学習させたい」と研修地の有意義性を語った。

釧路新聞 2005年7月17日

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すいかテント村が開村 松本ハイランド農協

2005年07月19日 15時10分40秒 | 農業・農協
 新鮮朝取りスイカを直売する松本ハイランド農協すいか村は十五日、松本市和田のJAあぐり資材センター前広場にオープンした。甘みが強くシャリシャリとした歯ごたえが特徴のスイカは贈答用としても人気が高く、初日から多くの人が買い求めに訪れた。
 すいか村では五戸の地元生産者有志がテントを構え、畑直送のスイカを販売。生産者と直接会話できる対面販売が好評で、試食スイカの提供も喜ばれている。
 今年のスイカは干ばつ後の長雨などの影響が心配されたが、糖度も高く上々の品質。しっかり味見した後、贈答用にまとめ買いしていた女性は、「ここのスイカは皆に喜ばれる。今年も楽しみにしている親せきに送らなければ」と話していた。
 開設期間は八月二十一日まで。営業時間は午前九時―午後五時。十六、十七日はすいか祭りを開き、スイカ重量当てクイズや早食い競争などが行われる。
 問い合わせは同農協農業部総合販売課(電話0263・25・7541)またはあぐり資材センター和田(電話0263・40・5820)へ。

長野日報 2005年7月15日

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カルビーポテトから未検査種イモ 3農協に472トン廃棄命令 農水省

2005年07月19日 15時06分43秒 | 農業・農協
 カルビーポテト(帯広)をめぐる種イモの植物防疫法違反事件に絡み、農水省は十五日、未検査の種イモを農家に譲渡した網走管内の常呂町農協など四農協を同法違反で指導するとともに、三農協が保管する四百七十二トンの未検査種イモを廃棄するよう命じた。

 同省によると、カルビーポテトから「試験栽培」名目で未検査種イモの譲渡を受けていたのは常呂町、東藻琴村、女満別町、斜里町の四農協。譲渡された時期や量はばらつきがあるが、各農協は生産農家で生産したイモを加工用として同社に売却するとともに、一部を翌年の栽培に使う種イモに充てるため農家から回収していた。

 二○○四年には、斜里町農協を除く三農協が三百六十七トンの未検査の種イモを生産農家に譲渡。増やしたイモのうち計七千百八十トンを加工用としてカルビーポテトに売却する一方、常呂町農協が四百七トン、東藻琴村農協が四十五トン、女満別農協が二十トンをそれぞれ種イモ用として回収し、倉庫に保管していた。

 未検査種イモの譲渡は植物防疫法で禁じられており、農水省は同法違反でカルビーポテトを告発している。ただ同社から試験栽培と説明を受けていた四農協については告発はせず、現在保管している未検査種イモの廃棄処分と再発防止の指導にとどめた。

 常呂農協は「二度とこういうことが起きないよう気を付けたい。種イモの処分は早期に検討したい」と話している。カルビーポテトの高原和人専務は「迷惑をかけて申し訳ない。農協や生産者の要望を聞きながら対応を検討したい」と話している。

北海道新聞 2005年7月16日

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農協職員がコメ泥棒…カドミウム汚染米68トンも流出!

2005年07月19日 15時05分13秒 | 農業・農協
 8年にわたり農家から預かった計167トンものコメを横流ししたとして愛媛・西条市農協の職員(58)が15日、窃盗容疑で逮捕された。倉庫管理を一手に任されたことを悪用、少しずつ盗み出しては地元の米穀店などに売りさばき、単純計算で3400万円も荒稼ぎ。だが、うち68トンは工業用にしかしない“カドミウム汚染米”と知りながら横流し、すでに消費者が食べてしまったとみられる。



 コメも積もれば山となる-盗るも盗ったり167トン!! 30キロ入り米袋では計5642袋にもなる。8年にわたり少しずつ盗み続けた地道で大胆な?コメ泥棒は、やっぱり農協内部にいた。

 愛媛県警西条署に逮捕されたのは同農協職員、三崎安正容疑者(58)。

 「8年ほど前から倉庫の玄米を1度に10袋ぐらいずつ盗み出し、市内の米穀店などに売りさばいていた。1人でやった」と供述。同農協によると、三崎容疑者は平成8年から同農協の倉庫で出入庫管理を1人で担当。これを機にコメ泥棒に手を染めたようだ。

 直接の逮捕容疑は今月7日ごろ、農家から預かって市内の倉庫に保管していた1袋約30キロの玄米10袋(6万5000円相当)を盗んだ疑い。

 167トンという膨大な被害は、内部調査で発覚した。帳簿などを調べたところ、167トン分が足りないことが13日に判明。農協は三崎容疑者に連絡を取ろうとしたが、行方不明となったため、14日に被害届を出すとともに事件を公表。すると三崎容疑者は家族を通じて連絡、農協関係者が付き添って同日夕に同署に出頭した。

 盗んだ米の量もスゴイが、米の“質”がまた問題なのだ。

 167トンのうち政府買い上げ米が102トン(3422袋)、自主流通米が65トン(2220袋)。政府米の中に、有毒のカドミウムが食糧庁の基準以上含まれる「カドミウム含有米」68トン(2558袋)も入っていた。

 カドミウム濃度0・4-1PPMのコメは、食用として一般には流通させず、工業用の接着のりの原料などとして使う。西条産の米の一部にカドミウムが含まれることが平成13年に判明、14年から分別して管理していた。

 三崎容疑者が横流ししたため「カドミウム米が一般家庭にも流通してしまったことはほぼ間違いない」と農協関係者。「出入管理を担当した三崎容疑者が、一般米とカドミウム米を区別できないわけがない」と話しており、カドミウム米と知りながら売りさばいた可能性が濃厚だ。

 農協側は「食糧庁の基準は厳しいもので、食品衛生法上では基準値内。仮に食べても健康に影響はない」と強調するが、三崎容疑者はコメとともに“不安”もバラまいてしまった。


★発覚のきっかけは保険配当金8万円着服

 動機は「カネしかないだろう」と農協関係者。だが三崎容疑者は「仕事はマジメで、ギャンブルや女遊びも聞いたことがない」とも。事件発覚のきっかけは容疑者が農協保険の加入者の配当金約8万円を着服したこと。本人も認めて6日付で退職願を提出したが、その後の調査でコメ泥棒も判明した。

★農協職員のコメ泥棒

 ◆50トン(平成13年4月) 秋田おばこ農協西木支所の倉庫係職員(34)が2年半に玄米約1700袋を盗んだとして逮捕。借金返済や遊興費に充てた。

 ◆59トン(今年6月逮捕) 栃木・小山農協中支店の倉庫係職員(23)が4月に玄米170袋を盗んだとして逮捕。計1956袋を盗んだことを認めた。

産経スポーツ 2005年7月16日

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カーディーラーで個人情報入りパソコンが盗難被害 - 奈良

2005年07月19日 15時02分00秒 | 個人情報
日産サティオ奈良は、桜井支店にてノートパソコン5台が盗まれ、顧客情報を紛失したと発表した。パソコンには複数のパスワード設定を行っていたという。

同社によれば、7月11日23時ごろから7月12日7時にかけて事務所に何者かが侵入し、顧客の車両やパソコン5台などが盗まれたという。盗まれたパソコンには、1857件の顧客情報が含まれていた。氏名、生年月日、住所、電話番号など、個人情報が記録されていたという。

パソコンには、起動時のパスワード、およびハードディスクに対しパスワードが設定されていたという。同社では警察へ被害届を提出。該当する顧客に対しては謝罪し、事情を説明するとしている。

IT保険ドットコム 2005年7月15日

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個人情報漏洩事件、前年度の約6倍弱に

2005年07月19日 15時00分57秒 | 個人情報
内閣府は、事業者における2004年度の個人情報漏洩事故の状況をまとめ、公表した。

2005年度の漏洩件数は405件に上り、2003年度の70件から大幅に増加した。経済産業省の管轄事業者が220団体と最も多かった。金融庁が122件と続いた。漏洩件数は、500人以下が71.9%。5000件以上の個人情報が漏洩するケースも7.1%あった。

漏洩事件の96%が顧客の個人情報を紛失したものだったが、従業員情報の漏洩についても2.5%あった。また、基本情報のみの漏洩は約4.4%で、それ以外は基本情報以外の情報が含まれていたという。

また、漏洩の29.1%が委託先による漏洩だった。さらに、意図的な漏洩が約19.8%に上り、従業者ではな第三者による漏洩が多数を占めている。

IT保険ドットコム 2005年7月15日

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阪神電鉄・伊ツアー中 個人情報書類18人分盗難

2005年07月19日 14時59分40秒 | 個人情報
 阪神電鉄が今年四月に実施したイタリア旅行で、添乗員が、ツアー参加者ら合わせて十八人分の氏名やパスポート番号などを記載した書類が入ったカバンを盗まれていたことが十五日、分かった。現地で参加者に謝罪、個人情報が不正使用された場合の相談窓口を知らせるなどしたが、監督官庁の国土交通省への報告はなかった。

 同社によると、カバンには十八人の氏名や住所、生年月日、電話番号、職業、パスポート番号などを記載した書類のほか、添乗員のパスポートやクレジットカードなども入っていた。個人情報の不正使用は確認されていないという。

 添乗員は、同社が業務委託している現地の派遣会社に所属。すぐに盗難届を提出したという。

 今月十三日になってようやく国交省に報告。同十四日、ホームページで公表した。「個人情報が漏れた場合の対応が周知徹底できす、公表が遅れた。信頼回復に努めたい」としている。

神戸新聞 2005年7月16日

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関西テレビ、個人情報記載のはがき345枚を紛失

2005年07月19日 14時58分33秒 | 個人情報
 関西テレビが、個人の住所や氏名が記載された招待用のはがき345枚を紛失したと発表した。はがきは1日に行った映画「HINOKIO」の試写会の招待状。420人以上を見込んだ試写会に16人しか訪れず、驚いた同社社員が調べたところ、試写会に応募した人への招待状は、1枚も送られていなかったことがわかった。同社広報部は「あってはならないことで申し訳ない。招待状などは試写会後に廃棄することになっている。同時期に試写会が重なっており、誤って処分した可能性もある」と話している。

産経スポーツ 2005年7月16日

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個人情報漏洩、企業の被害総合補償・日立と損保ジャパン

2005年07月19日 14時53分45秒 | 個人情報
 日立製作所と損害保険ジャパンは共同で、個人情報の外部流出事故により賠償金を支払う事態などに備えた企業向け保険商品を開発した。19日に発売する。保険料を企業の情報安全保護体制の整備度合いに応じ、最大で60%まで割り引く。事故発生時には最大5億500万円を保険金として支給する。

 新商品は日立と損保ジャパン、日立保険サービス(東京・千代田)、損保ジャパン・リスクマネジメント(東京・新宿)が開発した。保険の設計は損保ジャパンが、保険加入時に聞き取りで安全保護体制を調査するための申告書は日立が担当した。販売は日立保険サービスが担当する。日立の情報保護対策製品やサービスを利用している企業に主に販売する。

日本経済新聞 2005年7月16日

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道立中央水産試験場が地びき網体験の一般公開

2005年07月19日 14時52分20秒 | 漁業[Good News]
 「さわって学べるミニ水族館」や「サキイカの製造実演」。 

 北海道立中央水産試験場は、子どもたちの夏休み期間中である7月26日に一般公開を行う。

 当日は、地びき網体験や海の生き物にタッチするコーナーを設けるなどさまざまなイベントが用意されている。

 「地びき網をみんなでひこう」 水産試験場前の砂浜で地びき網の体験。先着順。1回目は午前11時、2回目は午後2時から実施。それぞれ定員は30人程度。雨天中止。

 「さわって学べるミニ水族館」 ミニプールや人工池で、ウニ、ナマコ、カニ、小魚など余市の海に住む生き物にタッチ。

 「顕微鏡観察」 プランクトンを観察。

 「製造実演」 酒の肴として知られるサキイカの製造を実演。試食も実施。 

 「貝の生態観察等」 アサリが有する干潟の浄化能力や地震による砂底の液状化現象を観察。

 「体験教室」 海藻を使った絵はがきづくり、ペットボトルを利用した科学の不思議体験、ヨーヨーつり(小学生以下が対象)を実施。

 北海道の短い夏を、海と親しむ日としてはどうだろう。

 開催時間は午前10時から午後3時まで。会場となる北海道立中央水産試験場は、余市町浜中町238番地。問い合わせは、企画情報室情報課、電話0135-23-7451まで。

Brain News Network 2005年7月15日

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