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不敵なオヤジ in Taiwan

2013-11-28 19:53:02 | 旅行記

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台湾人は日本に対して好意的だという。

太平洋戦争では占領国として満州と同様の統治を行ったと思うが、180度の違いに戸惑いを感じる。

陸続きで大国と接する朝鮮半島と、日本と同じ四方を海に囲まれた台湾では戦略上の違いがあったかもしれないが、当時のお年寄りとは不自由なく日本語で会話することができる。

台湾人はそのほとんどが中国本土からの移民で漢民族だ。日本の敗戦とともに中国本土から共産党軍に敗れた蒋介石が率いる外省人と呼ばれる漢民族が約1割。もともと台湾に定着した漢民族は内省人と呼ばれ9割。そして少数原住民が14民族もいるということだ。

そんな多様な民族構成でありながら内紛で揉めたという話は聞かない。

街中もそんなに危険を感じることもなく夜でも安心して(食事や盗難・詐欺には注意が必要だが・・・)散策できる。

民度の違いか・・・非常に親しみを感じる。

方や本土の中国は世界中から非難を浴びながら自国の領土を広げようとしている。遂には軍事的境界線まで一方的に変更してきた。真意は解らない(というか意味不明)が争う気満々だ。

同じ漢民族として交流を模索している中台両国と日本や東南アジア・欧米諸国との関係は不敵に笑うオヤジが握っている。

9個の風船をミス無しでクリアした客が最後の引き金を引くが、弾は力なく外れてしまう。勿論オヤジは知っている・・・

取り敢えず今日の処の台湾旅行記はここまで。乞うご期待!!


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