流体力学の講義5回目,概要は以下のとおり.
流体の基礎式 1
物体と流体に作用する力
流体力学の用語
定常流,非定常流,一様流,流速,流量,質量流量,
流線,流跡線,流脈線,応力,検査領域,検査体積
連続の式
物体と流体の加速度
[流体の基礎式 1]
教科書のpp.72-90部分について説明した.
概ね教科書にそって説明したので詳細はここでは割愛する.
欠席したものは,例題,練習問題も含めて自習すること.
古典力学の「物体に作用する力」については,各自,物理や工業力学のテキスト等で十分に復習した上で,あらためて,流体力学の教科書の該当部分を見直してほしい.
流体力学の用語については,十分に復習して,単に言葉を覚えるのではなく,概念を説明できるようにしてほしい.
流体力学においては,「連続の式」は非常に重要な概念である.流れのなかの「つりあい」について,しっかりとイメージをもつようにしてほしい.
加速度については,偏微分,実質微分の式も重要だが,ラクランジェ的方法と,オイラー的方法の概念としての違いをしっかりと把握することが,より重要である.
流体の基礎式 1
物体と流体に作用する力
流体力学の用語
定常流,非定常流,一様流,流速,流量,質量流量,
流線,流跡線,流脈線,応力,検査領域,検査体積
連続の式
物体と流体の加速度
[流体の基礎式 1]
教科書のpp.72-90部分について説明した.
概ね教科書にそって説明したので詳細はここでは割愛する.
欠席したものは,例題,練習問題も含めて自習すること.
古典力学の「物体に作用する力」については,各自,物理や工業力学のテキスト等で十分に復習した上で,あらためて,流体力学の教科書の該当部分を見直してほしい.
流体力学の用語については,十分に復習して,単に言葉を覚えるのではなく,概念を説明できるようにしてほしい.
流体力学においては,「連続の式」は非常に重要な概念である.流れのなかの「つりあい」について,しっかりとイメージをもつようにしてほしい.
加速度については,偏微分,実質微分の式も重要だが,ラクランジェ的方法と,オイラー的方法の概念としての違いをしっかりと把握することが,より重要である.