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使い捨てカイロのバーミキュライト? memo

2024-01-28 14:09:29 | memo

 

使用済みカイロ、どうしていますか?使い捨てカイロの再利用法

https://tenki.jp/suppl/rsakai/2018/02/21/27879.html#google_vignette

 

もっと調べてから書けばいいのに、お天気JPのライターさん

危うく鵜呑みにするとこだったわ。

 

 

土壌改良土
多孔質で非常に軽く、保水性・通気性・保肥性がある。pHもほぼ中性である(アルカリ性のものもある)。ピートモスや赤玉土などと混ぜて使用する。ほぼ無菌なので、ガーデニングにおける挿し木用土、種蒔き用土として使われる。


建設資材
非常に軽い(かさ比重は約0.1)ので、壁面用石膏ボードなどの骨材として使われる。
ガスケット・シール材
ジョイントシートやフィラー材、グランドパッキン等に使われる。


使い捨てカイロ
暖をとるための使い捨てカイロの主材料として使われる。


消火剤
金属ナトリウム、金属カリウムの火災時に、消火剤として用いられる。

 

石綿(アスベスト)との関係

バーミキュライトの原料の蛭石には、その産地によっては鉱脈が近いこともあり、石綿(アスベスト)が含まれている可能性がある[1]。特にアメリカ合衆国モンタナ州リビー鉱山産の原石には、毒性の高い角閃石系の石綿が含まれ、鉱山労働者や周辺住民に多くの健康被害をもたらしている(2009年6月17日にリビー地区に対して「衛生に関する緊急事態」が宣言され、環境対策や肺癌・中皮腫患者への医療支援が進められている。アスベスト問題でアメリカ合衆国連邦政府が緊急事態を宣言したのは、初めてのことである)[2]。

しかし日本においては産地表示の義務は無く、エックス線回折装置だけを使用するJIS法による検査は精度が低いため[3]、過去にJIS法により石綿含有無しと判定されたバーミキュライトが、国際的に採用されている偏光顕微鏡、分析電子顕微鏡を利用した検査により、リビー鉱山産バーミキュライトの混入が判明する例が国内外で報告されている。これは日本産業規格(JIS)の検査方法に、0.5%未満の含有率のアスベスト繊維を見逃すことがある欠陥によるもので、国際標準化機構(ISO)のアスベスト専門機構を始め、アスベスト専門家から批判されており、見直しを求める声が上がっている。

これらの問題に対し厚生労働省は、2009年11月に吹き付け石綿中にリビー産バーミキュライトが発見されたことを受け、リビー産バーミキュライトに含まれていた角閃石系繊維であるウィンチャイト、リヒテライトの二種類を、国内で規制されていた6種の石綿類と同等に扱うよう、各団体に通達を行っている。経済産業省は国際基準に合わせるのが望ましいとしており、見直しも検討する方針を示している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/バーミキュライト

 

 

 

 

 

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