JAHPON LAND( Pucci )

スケートファニチャーやステンドグラス作品などJAHPON.comとして活躍する作家 土屋隆亮(プチ)のメッセージ!

野蛮食い魔ごめんなさい

2007年11月20日 | Weblog
正直に生きる事を 信条の一つにしている おれですが、自分でも恥ずかしい程の動物状態になってしまう事が 時々あります!これは正直とかでは済まない自分でも醜いと思える瞬間です。迷惑をかけないケースでは グレープフルーツを手で剥いて かぶりつく瞬間です!皮を丁寧に剥く人間的な作業を終えて 待ち構えていた野生の 動物のおれが むしゃぶりつくのです。やはり食に関する行動は理性でコントロール出来ない時が多いのでは?と先に弁護して 次に困ったケースです。一つしか無いケーキ、仲良しの彼女とは味を分け合って 一口勧めたり頂いたりする習慣が おれ達にはあります が!ちょっと気を抜いているとペロリと食べ終わりそうになっていて 最後の一口を震える手で「ごめ~ん また食べちゃった」と言う事になってしまうのです。その様子を相方は全て観察していて 特に眼が野生動物になっているそうで、彼女は主張しない 繊細に気を使えるタイプなので「すごいそれ好きなんだね よかったね」と冷めて諦めるそうですが、おれは酷い挫折感で悲しくなり落ち込むのです。犯罪者が犯行後に後悔する落ち込みに同情の余地も無いのですが、おれは正に流行語のKYに当る犯人で周囲にストレスを生ませまくる奴なのです。昨日も酔った相方にストレスを告白されました「わたしのアイス食べたでしょ!一生忘れないから」おれが買っといたやつなのに~なんて声は届きません!いつ食べようか楽しみにタイミングを計っていた大事な宝物を、野蛮な野生動物が甘い物を探して たまたま開けた冷凍庫、一瞬にして楽しみを奪ってしまった重罪なのです。「へたこいた~」がリフレインとディレイのまま 元気になる流行語の音楽が聴こえてこない状態で回りながら落ちて行きました。ああ、こんな奴が通り魔レイプ犯になったりするんだ!その一端なんだ!いろんな犯罪はおれのせいなんだ!ぜんぜん関係あるんだ~!ごめんなさい。