JAHPON LAND( Pucci )

スケートファニチャーやステンドグラス作品などJAHPON.comとして活躍する作家 土屋隆亮(プチ)のメッセージ!

スクーターノーズアート

2008年04月30日 | Weblog
とにかくスクーターを戦闘機だと思い込んでいるこの頃、脳天気な戦士たちが戦闘機や戦車に顔や口を描き込んだ「ノーズ アート」を調べています。「GEORGE GREENOUGH ジョージ グリーノウ」という名のカリスマサーファーのトレードマークが コミカルな戦闘機の絵で スクーターを選ぶ時点から その戦闘機の様な奴に乗りたいと思っていました。彼はサーフボードのフィンを発明し ショートボード世界を切り開いた事で有名ですが、戦闘機が無関係なのに 凄いシンクロした感覚で 顔の表情も本人に似て見える程 納得の行くデザインです!只単に本人が描く好きな絵だったらしいけど、キャラとかマークとか世界には沢山あれども 一番好きなマークです!サーファーでも無いのにね。そんな訳で、あの強そうな牙の生えた口をランブレッタに描き込みたくてウズウズしてしまっているのです!こいつの名はスペイン語のリンセ おおやまねこ だから猫の口かもしれないけれど、サメみたいに凶暴でカッコいい口にしたい~つって 古いノーズアートの資料を探しています。グリーノウのマークで つぶらな眼が困った表情している所がシビれるんだよね~おれにとって いつもの得意な擬人化の ルーツを見ている様で、戦車や機械を 生きてる戦友の様にかわいがる表現は 正にファンタジーで切なくなる程好きです。グリーノウのマーク、どこかで検索してチェックしてみて下さい!今おれのデスクトップピクチャーです。


土方戦闘機ランブレッタ

2008年04月29日 | Weblog
ゆっくりゆっくりイジっている戦闘機スクーターのランブレッタ、ミラーについての話です。60年代の懐古趣味的なスタイルを好んでの ランブレッタ乗りのノリで行くと、ハンドル周りはシンプルにして 足元の風よけに簡易的なミラーを付けるスタイルが主流な様で、おれも 一度は足元に付けてみました~が!何も見えない!ウインカーも無い上に ミラーまで役に立たないんでは、都内での運転は面倒で危険!安全に走ってこそのスタイル~って事で シンプルで黒い四角ハンドルミラーを付けました。カスタムで定番のクロームメッキのパーツを最近避けて 黒塗装のパーツを選びがちです!メッキメッキしていると 安っぽい気がするのと、おれのランブレッタのテーマとなっているのが「黒く塗装された金属パーツが 使い込まれて角が削れて剥げている雰囲気」で、工事現場のブルドーザーの様な真面目な道具の哀愁をイメージしているのです。イタリアンな本家の繊細パーツの様に色気のある雰囲気とは かけ離れた土方スタイルの戦闘機に仕上げよう~と毎日眺めては ネジ一本交換したりスケッチしたりして研究しています。


仕事は我慢の取付工事

2008年04月26日 | Weblog
先日ステンドグラスの取付けで 新宿 歌舞伎町の喫茶店へ搬入した時の事。階段途中の照明窓で足場が悪い場所へ やっと全てが納まった頃に現場監督が「色がムラになってるな!明る過ぎるから蛍光灯減らそうか」と冷酷な指示!ステンドグラスに使われる色ガラスは、手作りで 色むらがあるのが高級な証なのです。稀に価値の解らないお客さんに指摘されますが、色ガラスの色は 色を塗ってあると思っている人が殆どなのが 現実です。サービスで高級な色ガラスを選んでも プラスチックの様なペッタリしたガラスを望んでいる人には勿体無く、残念な効果です。しぶしぶ 若い監督にアゴで命令されて取付け直し!こんなに大掛かりな取付け方法では 蛍光灯の玉切れの際 誰も交換出来ません!それに 階段脇で酔って触れれば即割れる危険な場所!施工完了時だけ良ければ 後のメンテナンスの事など 微塵も考えていない 酷い設計が酷い監督と連鎖して、気持ちの悪い気分で新宿を後にしました。仕事だから こんなハプニングも付きものです~なんて諦め半分ですが、出来れば納得出来る仕事ばかりしたいよね!ステンドグラスだけ見たら素晴しい出来なのにな~。いつか電球交換や修理の依頼があったら見積もり 高~く つきますよぉ~だ!


バランス最強伝説

2008年04月25日 | Weblog
幾何学の安定図形の癒し効果の話から、更に複雑なバランスの話へ派生してみます。安定させると言う事は「宇宙」を作っている事と言えます。結界は宇宙をシンプルにデザイン化しているし、円は宇宙そのもの。曼陀羅は人生の全てを詰め込んでバランスを取る ビジュアルイメージが具体的な「混沌による宇宙」です。あれ?混沌って、バランスは秩序じゃ無いの?と矛盾した感がありますが「全ての混沌とした物事も 俯瞰で見れば秩序の通った宇宙である!」と言えてしまうのです。言葉を換えてみると「悪いとされている事も俯瞰で見れば 辻褄の合う事 宇宙のバランスの一部だ!」なんてスジも通ってしまうのです。「じゃあ 俺は悪い部分を担当するぜ~!」なんて人もいるよね!そうすると、その人自身の枠の中のバランスが崩れて 何か歪みや 見えない力で自然に対極するバランスを取らされていたりするのでしょう。映画化された「鉄コンキンクリート」では それが解り易く表現されていました。陰陽インヤンマークを カメラで上空に俯瞰で遠い視線に拡大して行くと、延々「黒と白」「陰と陽」が交互に組み合わさって入れ替わって見えます。広い視点で自分を感じなければいけないな~と思う!それは何故か?を説明するのは難かしいけど、好みかな?「自分にふさわしい役目に憧れる事と、ふさわしい役目でこそ 真のパワーが出る筈だから、パワーへの欲望かな。」強さ速さでは無く、バランスの良さこそが最強のパワーなのです。




科学解迷 結界図形の力

2008年04月24日 | Weblog
結晶の原子構造の純粋さによるパワーの話から、形の話に派生してみます。「結界」と呼ばれる図形は 世界中にあって 多くの共通点があります。ポイントは「安定感」一番シンプルな形は正三角形!ピラミッドの様にどっしりと地面に乗っている山のモチーフでしょう、そして円!太陽が きれいに丸く 規則正しい動きに 揺るぎない安定感のイメージは絶大です。空中に見つけた感覚は無重力の世界での図形の想像を勧めさせたでしょう!そして「星」の種類が生まれます。五芳星や六芳星には 三角形による方向の力をひっぱり合わせてバランスを取らせています「複数の図形を共演させて円になるバランスを構成させている」と読み取れます。安定した図形に接すると 精霊 , 悪霊 , 混沌とした存在の何かしらは、居心地が悪いのでしょう!これが魔法陣としてガードになる訳です。自分自身の中の 不安定な精神も同じです!安定した図形に接したりイメージすると 癒し トリートする力があると言う訳なのです。簡単だねぇ~「恐い時、不安な時は 夢の安心映像をイメージしなさいよ~」なんて言うでしょ!おれは 緑の丘のメルヘン牧場での幸せ家族~が定番かな。その幾何学版って事だね。歴史ある学問だし 人類史の深さ分フケ~のな~!


科学解迷ラピスラズリ

2008年04月23日 | Weblog
ラピスラズリに夢中の おれは、我流の想像科学で「何故 イイのか?」を解明 説明して見ようと思います。まず「天然石や結晶は 成分が永い年月をかけて単純化している」という事実がポイントです。人類の加工品のほとんどは 素材や成分を混ぜに交ぜて、やればやる程 混沌化した物質に溢れています!つまり不純だらけ!そんな時に「純粋な素材が近くにあると 整理された原子,分子配列の物質が放つオーラが、乱れた混沌状態の物を 癒し整えてしまう効果がある!」と言う説です。独学の想像で 根拠も無い話ですが、信じ込んでいるのです。金属では「金」が最強に純粋で伝導率も高い事からも伺える様に、不思議な事では無い 有り得る話でしょ!常に癒されたいのか?病んでいるのか?未知のパワーに目が無い 迷える甘えん坊の おれです。


神秘の石ラピスラズリ

2008年04月22日 | Weblog
天然石って面白いよね。神秘的なものが好きなので、オーバーに何でも信じたり 感じているのか 解らない感覚を一生懸命広げたり~と真剣に憧れているのです。そんな おれが天然石の王様だと思い込んでいる種類が「ラピスラズリ」です。古くエジプトの古代から神聖なパワーの強い石として 使われて来た 最古の宝石と呼ばれています。そんな暗示もあってか 一見 青いプラスチックにも見える不思議な深い質感がたまらなく好きで 最近稀少になったらしく 永い事 色と形を求めて探していたのです。遂に濃い青紫色で 金のフレークもたまらない 完璧な石を見つけたのです!「ダウジング」と呼ばれる 水脈や宝を地面から探し出したり、答えを紙に書いた上で 石を振り 回転や振具合で 精霊や見えないお告げを訊く為の道具で 円錐型のラピスラズリを見つけたのです。このパワーは凄い!ビンビン来まくりあがってます。金のネックレスに下げて毎日寝る時もぶら下げていますが、今までぶら下げたネックレスの中では一番強い力がある感じがします!こんな事ってあるんだね~って雑誌の後ろの方の 通販オカルト感みたいだけど、本当だもん!素材から感じるオーラって確実にあるよ!~ラピスラズリはマジでオススメします。


さらば青春の光よさらば

2008年04月19日 | Weblog
ランブレッタ研究の為、二度と観たく無い映画「さらば青春の光」を観てみました。本当に嫌な映画って実は優れているのかもしれない!と考え改める程、奥が深く 誰にでも当てはまる「若さゆえの臭さ 酷い悪臭は 自分に思い当れば当る程強く 嫌なものなのかもしれない~」何も知らずにモッズファッションにハマっていた18歳の おれは、観た直後にショックでモッズを辞めるのです!そして何故かカントリーウエスタンブームに移行、アメリカのフロンティアに男らしくワイルドを目指す~という解り易い素直な転換をするのです。思い返してみても間違い無いよね~!本当に情けなさ過ぎて、観てる最中もテレビ画面に向って語りかける程!う~ん WHOってすごいんだね、どぁ~くたぁ~! だぁ~くたぁ~! しっかりしてくれよ~


しゃぶちゃん登場

2008年04月18日 | Weblog
何となくトレードマークの顎の下「山羊ヒゲ」に加えて 鼻の下ブロンソンの「口ヒゲ」を育てています!「顔の正面にぐんぐん伸びる毛がいつになったら寝るのか?という実験だ~」とか言ってね。頭は坊主でヒゲ面って、自分ではスパニッシュ系メキシコ メヒコな気分なのに 相方J子さんに「恐い極道の人に見える~」と帽子をかぶっていないと不評なのです。たまたま着ていた 紺のスエードに赤ストライプのブルゾン「TROOPのLL COOL Jモデル」が ダサくて、喋ると高い変な声と ニヤニヤした気持ち悪いキャラが 更に相まって、相方J子さんに「しゃぶちゃん」とあだ名を付けられてしまいました。自分でもハマり過ぎていて レオ君と大笑い!凄く嫌なんだけど笑える おれはMっ気が強くて、呼ばれる度に 照れとウケちゃう反応で 時代遅れのガクガク~っと崩れる様なズッコケ リアクションをとってしまいます。勝手に色んな設定を想像して遊んでいるらしいんだけど、演歌っぽくてカワイイものが好き モジモジしてて、おれの全てが中毒なジャンキーに見える事に重ねると 面白くてしょうがないのです!完全にクリーンな おれだからOKなジョークですが その危うさが更に面白さを加速させるみたい!何故か誰かに誤解されたらどうしよう~って困惑でオタオタしてしまう動きも怪しくて笑えます!わざと演じて「誰かに聞かれたらヤバイって~シー!」って笑い転げてても怪しいしねぇ!「しゃ~~ぶ ちゃあぁ~~んん」街中では呼ばないでね!




アメカジ、男の哲学

2008年04月17日 | Weblog
男らしい名ブランド「テンダーロイン」の人が雑誌でナイスな事を言っていた~と、コンビニから帰って来た相棒 レオ君が語り出した「アメカジは、誰が着ても同じ服で 誰が一番カッコ良く着れるのか?~という遊びだ!」だと。かなりしっくり来るインタビュウだった様子で、聞いてる おれもスッキリする感覚があった。服に頼るファッションなんて、軟弱に側だけ繕うセコい感覚の延長上にあって 奇抜な服では無く 普通の安い服でカッコ良く見せる大部分は、自分自身なんだ~と!あえてシンプルな服を着て中身で勝負する?アホみたいにワッペンとかで武装する癖のある おれは どうしよう~?と感心しながら 対極にダサい自分に気付き ニヤつきながら顔を赤らめました。それもそう!これもこう!だ。極に突き詰めれば同じ事!田舎もんが都会に勝負しに来たら武装するべよぉ! んだ~ んだ~


やんぴターボの兄弟喧嘩

2008年04月16日 | Weblog
ブルドッグトリオに問題が!長男でリーダーの「やんぴ」が末っ子の「ターボ」に やきもちの攻撃をしてしまうのです。ターボの愛嬌は やんぴを凌ぐ人気で、いつでも自分が一番でなければ許せない やんぴは嫉妬に狂う訳です。人間と同じだよね!自分だけに注がれていた愛情が分散して薄まると感じてしまうのは絶対に避けられない事実だし、やんぴは 自分を人間だと思っているから、この憤りは深い恨みになってしまうのです。いつもの様にチヤホヤされて 出しゃばるターボに やんぴが食らいつき 噛まれるのが嫌いなターボは後ろに回り込んで やんぴの首を絞めて 柔道の様に固めました、叫ぶやんぴに ターボが勢いで 耳を噛んだのです!いつもは 甘噛みなのに つい力が入り過ぎて血が出ました!動物でもパニック感は一緒です!やんぴは 敗北感で青くなってるし、ターボはやっちゃった感で呆然としています。あんこはやんぴの耳を舐めて癒していて、まるで小学校の教室で起きてしまった事件そのものです。パワーの違う体と互いの心のバランスは難かしい問題で簡単には納まりません。やさしいデブのターボは 怪我をさせたかった訳ではありません!やられた やんぴの屈辱もわかります!切ない事故後の感傷で、どちらの気分でも泣けてしまいます!おれのせいだよ ごめんね。



「INPUT」「OUTPUT」

2008年04月15日 | Weblog
ヘヴォゴンのオフィス内装を仕上げているところです。今まで自分のオフィスには自分が刺激を受ける物 つまり好きな物が見える様に飾って パワーをもらっていましたが、お客さんの眼に触れる場所に 影響を受けた物「INPUT」を見せてしまうのは良く無い!自分から発信する物「OUTPUT」のみを披露した方が良い!と審議しました。このスタイルは人それぞれだけど、自分を知ってもらいたい 解り易く~とサービスで見せてしまうタイプだったおれは 変に自分に自身があるのかもしれない様で、何故か 混ぜこぜで発表したくなってしまうのです。こんなに知っているんだよ~的な説明に取れてしまう場合は 田舎モンに感じられる時もあるからね!クールに作品だけをシンプルに見せる事で より解り易いサービスになるって事です。今までの自分に足りなかった感覚に毎日何かしら ハっとしている今日この頃です。



ランブレッタの聖地発見

2008年04月12日 | Weblog
遂に 聖地!憧れのランブレッタショップ「Lambretta BILITY」へ行きました。国1国2で一本なので意外に近く感じて開店前に到着!ワクワク待つと「いいセルベタじゃないですか~」と言いながらマスターの野田さんが完璧なランブレッタで登場!法王に直接お声を掛けて頂いた気分で談笑!エンジンを固定するパーツ「エンジンマウントブッシュ」の交換をお願いしました。マスターはコートの様なダンディなランブレッタエンジニアーの正装に着替え ドクターに変身!テキパキと進めます。その間も楽しい話は頭の中のRECマークが点きっぱなしで、バイク名のLINCEが「おおやまねこ」の意味だという おれの情報を 初耳だと喜んでいました。ジョークでバイクを「おおやまねこ」と呼んだりする野田さんの、飾らず 気取らずの紳士ぶりは心地良く、店の品揃えは完璧で 古いパーツからリプロダクトの新品まで選べる程!ブッシュも 本家イタリア産とインド産で選択談義~「安いインド産の方が見た目悪いけど長く使える質がタフ!オリジナルにこだわらなければオススメ」~と迷わずインド産に決定!探していたシート受けパーツと平置きの荷台も取付けました。以前に野田さんが書いた雑誌「モンドスクート」記事を見せて頂くと スペイン産のセルベタの希有で切ない扱いを悲観し尊ぶ話に、見た目だけで無い 乗る楽しみ感覚の勧め、最後は「VIVA LAMBRETTA」と締めてありました!これには感動!雑誌名 号数をメモりました。久々のハイテンションで かつて他店で受けた屈辱から比べると天国です!専用パーツのサンプル表やエンジンの断面見本ディスプレイ!貴重な看板やポスター等等、レオ君が来たら鼻血と失禁しちゃうよ~絶対!野田さん本当にありがとうございました。セルベタリアンとして 聖地に通わせてもらいます!

聖地 ランブレッタ ビリティサイト  http://www.lambrettability.com



旅を解くマンゴー方程式

2008年04月11日 | Weblog
「旅」について最近良く考えます。絶対に楽しいし移動するだけで全てが刺激的なのは 明らかに知っています。でも最近の自分の思考では「遠くに求める旅は 安易な刺激追求で 足元の刺激を育てる方が有意義だ!」とストイックに地固めを頑張る時期~として集中しているのです。「自分が旅をするのでは無く 旅人が素敵な場所に出会う、その素敵な場所になりたいのです。」夢の大磯の山の家の購入は 依然住宅ローンが難航していて決着が着かないまま時間が流れていますが、地に足を着けて根を張ろう~という場所作りの冒険だし、ヘヴォゴンのアジトも 人が集まる窓口としての場所を育てる冒険です。何でも詩的に冒険と言えてしまいますが アリの冒険にもドラマが有り 小さな刺激のサイズは我々の感度によるものです。足元の小さな発見も出来ない奴が 遠くで出来る訳無い~んじゃ?っと、厳しく言ってしまうのです。今叫ばれているモノの移動について、「遠くのマンゴーを食べないで地元の甘い蜜柑を食べれば良いじゃん~」ってロハスな発言に、「それもそうだな~」と意外に納得して 全ての事をこの「マンゴー方程式」に当てはめて考えて見たらこうなってしまったのです。「世界中を自分の物にしよう!なんて欲望は、自分の足元すら自分の物にならない事になるんじゃないか?」と毎度の極端ながら 頭の中で議論が続いているのです。世界の感覚「広い、大きい、は良し!狭い、小さい、は残念!」がグローバル思考への疑問と同時に 崩壊し始めているのでしょう。「どこまで行っても お釈迦様の手の上ですな~」




正体は、おおやまねこ

2008年04月10日 | Weblog
毎日夢中のポンコツスクーター、スペイン製 セルベッタ社のランブレッタ~までは正解でしたが 今日新たな正体が判明しました。SX200では無くて「LYNX 200」「LINCE 200」と言う名前が正式名で1983年頃の ランブレッタの最終進化型の様です。早速Lince リンセをスペイン語辞書で調べると「おおやまねこ」だと!あ~あ~何となく解る 雰囲気あるわ!と、小さな情報が判明する度に大笑いしているのです。こういった出生を踏まえるとカスタムの方向性も大きく変わって来ます!やはり素性に合ったカスタムをしなくちゃ 不自然だからね。ベスパで言うPXモデルに該当するランブレッタ版で80'Sのダサいコミカルな雰囲気がスポーティー!かなり安心感のあるハイパワーマシーンなのです! 貴重な車に当ってしまった事が最高に面白くて 眺める度にニヤニヤしています。推理すると スペインの奴が LYNXなのにSXに憧れてボディーにデカくマーキングしてあった車体を、日本に輸入する時に 正体が分からず 車体に描かれた名前で登録してしまったのでしょう!そんな訳でクラッシックでは無く、80'Sスポーティーなカスタムになりそうです。