大野平野を車で走ると、黄金色に染まった“稲穂”の中をあちこちでコンバインが忙しそうに
走り回っている...。先週末発表の農作物生育状況を見ると、水稲は「8月はじめの好天
で平年より生育が早く、登熟も順調に進んでいる」とあって、各農家さんでは例年より1週間
ほど早く刈り取り作業が始まったようだ。近寄ってみると、田んぼの中をコンバインが唸り
を上げ黄金色に輝く“稲穂”を刈り取り、刈り取った米を次々とトラックに積み込んでいく...
迷走する台風14号は、日本海に抜けてから温帯低気圧に変わるというが、九州から発達しな
がら日本列島を縦断し北海道に近づくとの情報もあり、まだまだ油断の出来ない日々が続
く...。出来れば収穫が終わるまで、台風は近づかないで欲しいと願いたい。丹精込めて育
ててくれた「地元米」、9月下旬には店頭に並びそうなので、今年も美味しくいただけそうだ...
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