日本選手権 １

　吉野川 ALL JAPAN １１月３日(木)文化の日～６日（日）

(財)日本航空協会公認：ＦＬＭ日本選手権　　ＪＨＦ：ＭＰＧ日本選手権

『吉野川 ALL JAPAN』を徳島県吉野川市において開催。本大会の開催は日本マイクロライト航空連盟のフットランチドマイクロライトと日本ハングパラグライディング連盟のＭＰＧ選手権を一緒に開催することで文字通り「オールジャパン」エンジン付のハング、パラグライダーの大会を目指したものだ。

　オフィシャルスタッフとして愛媛から私とＨ沢さんが参加　早朝出発　松山を通過したのが６：３０やっと夜明け前　　徳島鴨島の県グランドに８：３０到着９：００集合には充分な余裕。






　１１月３日(木)　本日は公式練習日と体験会





　招待選手ヨーロッパチャンピオンのダニエルの練習が気にかかる。






　２時過ぎから６０名に限り無料体験会があり、６機で手分けし私も一人でこの女性をはじめ１０名をライズアップとハンドリングさせました。
　　（くたびれグロッキーダウンです　がウエルカムパーティになると・・・・）





ウエルカムパーテーで盛り上がる　椋本さんとイカロス出版の野地クンしっかり取材しろよ。







　沖縄の仲里さん楽しい話聞かせてくれました　沖縄の空を飛びたくなりました。







　ヨーロッパチャンプのダニー　スペインからはるばると　ふだんはPAPのテストパイロトをしているとイングリッシュで言っておりました？？　ホント？






　一年ぶり再会の須藤さん　この後須藤さんの部屋で毎晩飲むことになる




明けて１１月４日（金）




１１月４日（金）
　競技1日目早朝まだ薄暗い6時　会場集合の選手ブーイングにもめげない運営スタッフの執念にも似た願いによって、天候も絶好調。TASK３本が成立しました。
ギャラリーも土手に鈴なりとなって調子をあげる選手も続出。

　エントリー
　　　　　　選手権　クラス　　　１９名
　　　　　　オープンクラス　　　１７名
　　　　　　ハング　クラス　　　　５名　　　　
　　　　　　　　　　計　　　 　４１名

　TASK1の総距離はPHG-107Ｋｍ　PPG選手権クラス-82ｋｍオープンクラス－18ｋｍのフライトに選手は満足の様子。
地味ながらも公式大会としてのPHG選手権開催と成立は日本初、そして世界初でした。
　
　選手権クラス　９つの全パイロンをクリアしたのは　ダニー、五十嵐、佐々木、朝日、高橋、仲里、の６名。
　オープンクラス　５つの全パイロンクリアは９名。
　ハングクラス　８つの全パイロン　クリアはなし。

　　（他シークレットマーク、クリーンテイクオフ、西向き時申告平均速度それぞれ得点）






　TASK2 ２リットルでのエコノミーでは全選手がスタッフ監視の下一斉に燃料を入れ吉野川の空をトンビと一緒に乱舞しました。

　２リットルで１時間７分４５秒を飛んだ関口伸夫が１位
３０分前後で降りてきたのはＤＫのウイスパーＧＴ組だった(やはり燃費は悪い）。


　

TASK3 選手権クラス　　ターゲット
　　　　オープンクラス　ターゲット＋爆弾落とし
　　　　ハング　　　　　ターゲット

選手権クラスでの得点選手は　５名
オープンクラスは　　　　　　１名
PHG　では　　　　　　　　　 １名
意外と少ないのに驚き。

　


　１日目が終わって

１位　ダニエル
２位　五十嵐
３位　萩原
４位　仲里