オリンピック、築地移転と小池知事が奮闘されている。
自身が選んだとは云え、寝る間も無いのではないかと察し致す。
五輪に掛かる費用が、２兆とか３兆とかああだこうだとせめぎ合って
いる。新しいいい設備が出来るにこした事は無いでしょうが、閉会後の
事にもっと留意するべきだ。
維持管理に大枚が掛り財政を圧迫するのが見通せる。人口減少、少子高齢化
と向かっている現状を顧みれば、利用者そのものが減るのは必然だ。
既存の利用出来るものは使い、たった半月程の為だけに後々重荷になるような
事は避けるべきだ。
東京だけの為でなく、その後に手を上げる都市の為にも費用は極力
抑えるのがいいと思うが如何か。IOCの２兆円でも高すぎるとの
懸念も尤もだと思う。
箱物ばかりが目について人影まばらですきま風・・。
合掌
初冬のいい日和です。
年金抑制法案に続いて、今度は、７０歳以上の医療費が
負担増になる様です。来年は、団塊世代の一番手が７０の
ステージに突入します。狙い撃ちされている様でやり切れないです。
年金減額と医療費増額、ピンコロで往生すれば良いけれど、自身で
如何にもならないしなる様に為れと開き直る他なし。
年寄り早く死ね時代の幕開けか 肩身が狭い・・。
合掌
年金抑制(カット)法案が強行可決された。
ますます年寄りの暮しにくい世になつてゆく。
私達の世代は、大方の人が長い期間加入しきっちりと
納付し先達たちを支えてきた事は周知の事だ。
今や、無策のお陰で風前の灯火の如く先の見通し暗い。
国民の大切な資産を、無責任官僚どもが場当たりな施設で
浪費、GPIFの運用でリスクの多い市場に投げ込み不安定要素を
抱え込む。減ろうが増えようが知った事かとの囁きが聴こえる。
不足すれば減額、掛け金を上げれば良いと大様に構えている腐れ官僚、
私大事の政治屋らに、矜持を求めるのは天に唾する事と覚えたり・・。
合掌
明け方に雨も上がって初冬とも思えぬ様な穏やかな日です。
連日、南チョーセンのデモが報道されている。
国民性の為せるところか、揃ったプラカード等に違和感を
覚えていたが、屋台まで並んでいるのには唖然とする。
デモやらフェステバルやら見紛うような盛り上がり。
パクが弾劾されようが知った事でない。
ああだこうだとイチャモン付けて金をむしり取る事しか
考えの無い韓国チョン。捨て置けばいいのにマスゴミも
悪乗りして踊り狂っている。情けないね・・。
合掌
高齢者の交通事故の多発が懸念されている。
他人事ではないと身構える。人は加齢とともに
身体能力が低下するのは避けえない事実です。
例えば、狭い道で他車とすれ違う時や、障害物を
避けようとする時、若い頃の様にスムーズに対処
する能力が低下していると思う事がある。
運転技術は、感覚に頼っている。自車の前後左右の
コーナーの位置などは特にそうだ。知らず知らずのうち
感覚が鈍っているのを気が付かず、能力を過信している
ドライバーが少なくないのだと思う。
運転技術に個人差はつきものです、狭い国土に溢れかえっている
環境に充分な注意を怠らない様、己の技術を振返り加害者にならぬ様
気を付けたいものです。老若男女、能力に合った慎重な運転を・・。
合掌
小春日和のいい日になりました。
こんな日は何だか得をした様な気がするヒマ老人。
高齢化社会と耳タコの中、我が町の人口状態を調べてみた。
総人口の減少とご多聞に漏れず高齢者の割合が増加している。
前・後期高齢者が４割を占め、１５～６４歳が５割、０～１４歳が
１割とまさに少子高齢化の現状を突き付けられ暗澹となる。
縮小して行く社会のなか平均寿命だけが延びてている今日、生きて行く
日々について考えさせられる。１０年と云わず５年程平均寿命が短か
ければ、退職後の生活不安も多少なりとも緩和され、社会保障費など
次の世代への負担も軽くなるだろうに。
人生五十年とは云わないが、延び過ぎる寿命が幸福をもたらすとは
限らない。生きにくさが漂う社会のなかで考えさせられる。
持たざる高齢者のひとりごと・・・。
合掌
昨日、紅葉探索に遠出の予定だったが体調不良により
県境でも比較的近い峠までにしました。
冷たい風に曝され長居すること叶わず早々と退却しました。
今年も、我が残り時間も終盤に差し掛かってきた。
断捨離と云う程でもないが、少しづつ増え溜まった本の処分を
思いきって終えた。何百冊も有ったのではないのですが・・。
それなりに思いが詰まっていて、歩いて来た道、時が想い出され
懐かしい。一冊々々に思いが詰まっている。かみさんを頼み倒し
買った本も幾冊か混じっている。
青春時代に読んだ「邪宗門」高橋和巳著に、強烈な衝撃を受けた事など
懐かしい想い出です。
図書館のリサイクルフェアに便乗し処分したのですが、相当冊が団体に
引き取られたと担当から聞きほっとし、同時に体の一部を無くした様な
複雑な心もちです。
さらば ありがとう
合掌
