つむじ風

旅の途中でひとりごと

雨が少なくて

2007年06月30日 | Weblog

高温多湿とは昨日のような日を云うのだろう。
汗がまとわり付いて不快感極まりない。

できるかぎり降るべき時は降り,晴れて照るべきときは照らないと・・・・。
私の住む地方も春先からの降雨量が例年に比べ大分少ないようです。

空頼みですが,これから夏にむけて水不足が気懸かりですね。
どうかそうならないように
                  合掌        

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雨音

2007年06月24日 | Weblog

 雨が~小粒の真珠なら 恋は~ピンクのバラの花

 若かりし頃 よく口ずさんだ歌を思い出した

 今日は,朝から雨音だけの日曜日。

 静かに時の流れを往きつ戻りつ日が暮れる

            合掌

         

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彼岸のおふくろさんへ

2007年06月17日 | Weblog
おふくろさん,あなたが逝ってから早いものでもう10年以上の月日が流れ,今年ももうじき夏が来,お盆が廻ってきます。
愚息も今年は還暦を迎えました。あなたの曾孫の上の子(女の子)は小学1年,下の男の子は3歳になりました。とりあえず家族一同つつがなく日々暮らしています。

私が生まれた頃は物不足で育てるのに苦労したでしょうね。親父は山仕事で留守の日が多く家の中のことを一人で背負っていたんですから。経済的には決して楽でない中で,あなたがよく言い聞かせたことがありました。 「うえを見れば限がない」。欲には際限がない現実をしっかり生きよと云うことですね。

最近,小学生の頃の事をよく想いだします。学校から帰ると何時も畑仕事をしていたあなたがいました。日々の食料の足しにさつま芋,かぼちゃや大根の他に豆類などを作っていましたね。さつま芋ばかり食べていたような気がします。たまに作ってくれるかぼちゃのぜんざいが嬉しかった。甘いものが少なかったですからね。

私も,40年と少し人並みには働いてきたつもりですが今だに借家住まいです。なさけないかぎりですが,これも己の不徳の致すところと反省しています。親孝行も満足にせず申し訳なく思っております。
そちらに旅立つ日もそんなに遠い将来ではないですから,その時に逢いましょう。

それでは さようなら

     南無釈迦牟尼仏   合掌

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