つむじ風

旅の途中でひとりごと

あるがままに

2015年09月30日 | Weblog

空の青さは日ごと深くなり、爽やかな風が時々梢を渡ってゆく。

日暮れが早くなり、肩をすぼめる日が遠からずやって来、年の暮れへと

釣瓶落としの如く流れて日々。

さしあたって、することも無い日を繰返すようになって2年になろうと

する今日淡々と暮す。

晴れて空を仰ぎ、風の色に心を重ね過ぎ去った日を想う。

「終活」と云うほど身構える訳ではないけれど、終わりに対する思いは

ささやかな暮しの身を覆う。

かみさんと2人、ゆっくりと在るがままに季節を流して往くとする。

                  合掌

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打上げ花火か空念仏か

2015年09月25日 | Weblog

昨夕方から激しく降った雨が、先ほどやつと小雨になり大雨警報が

解除になったと防災無線が流れました。

 

またまた、ばか主アベノミクス第2ステージと世迷いごとを吹き挙げた。

GDP500兆を2割UPの600兆にするとか。過去20年間の成長率をどう

捉えているのかノー天気な話ではあります。

労働者派遣法の更なる改正で非正規労働者が更に増え、実質賃金が減少し

挙句GDPの60%を占める個人消費が低迷したままの状態だ。

「希望を生み出す強い経済」「夢つむぐ子育て支援」「安心につながる

社会保障」、云うだけなら何とでもいえる、空しく響く美辞麗句の羅列。

一部の者だけが富を手にし、貯金0の所帯が30%余りの貧乏暮らしで

「働けど働けど楽にならざる・・・。」が「美しい国」であるはずはない

                    合掌

 

 

 

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あちこちガタがきて

2015年09月24日 | Weblog

シルバーウィークも終わり秋分の日が過ぎ、これからは日ごと

日暮れが早くなり深まる秋が過ぎればあっという間に年の瀬です。

 

最近、右のジンジンし差し込む様な痛みの肩痛と左膝の痛みに難儀していま

す。騙しだましぼちぼちと終点まで往かねばなるまいと覚悟する。

年相応にあちこちガタが来た様で如何ともし難いこの頃です。

                  合掌

 

 

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国勢調査とわが町

2015年09月17日 | Weblog

5年毎の国勢調査をネットで回答を済ませました。

ものはついでとわが町の人口の推移をホームページで閲覧。

私めが中学生から前期高齢者に至る年月の間、昭和35年から前回の調査の

平成22年迄の推移を見ると、ご多分にもれず少子高齢化が顕著に。

総人口は40%程減り、高齢者は約6%から36%に増え14歳未満は

30%から10%に減少、生産年齢人口も当然減少しています。

解ってはいた事ですが、縮んでゆく現況に改めて先の事を考えさせらる。

社会規模が縮小して行く中、インフラの維持管理が公共施設や個人住宅を避けえず、

財政難と共に疲弊する日がすぐ其処まできている。

なんとか上手くダウンサイジングしソフトランディングしなければ沈んでしまう。

地方も国も・・・。

                   合掌

      気持ち良さそうな三羽がらすじゃなく三羽とんび

 

 

 

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自然のおそろしさ

2015年09月12日 | Weblog

色合いに深い青さが無いものの気持ちの良い青空です。

またしても水害によって大変な被害が発生しました。

自然に対する人智の無力さを思い知らせれるこの頃、危険を察知する

感覚を日頃高め居住地と付き有って行くより無いのでしょう。

人生旅の中、平穏な日々が送れる事を誰しもが願うが完璧な安全など

自然災害に係わらず無いのですから・・。

東紀州のわが町も大地震の恐怖にされされて日々暮しています。

早い復旧を祈らずにいられません。

                 合掌

 

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やれやれ 

2015年09月01日 | Weblog

雨の日ばかり続いてウンザリしていましたが、今朝から残暑復活と

云わんばかりに久々の日射しです。

春夏秋冬、季節の変り目がありそれぞれに風情が有りますが、なかでも

夏が終りから秋へと移ろうこの頃忘れ物をした様な気になるのはどうした

ものか。それは多分、子供の頃の風景が自分の原風景となって記憶の隅に

こびりついているのだ。そしてそれが生きて往く為のエネルギーの1部に

なっているのだろう。

 

さて、大阪のハシシタ君新党を創るらしい。

人の上に立とうとする者は、自ら行う言動で律する姿勢が信を得る為には

不可欠だと思う。朝令暮改では市井の民が呆れて、こいつも大したことは

無いなと思われて賞味期限が切れるのが関の山。

彼の政治寿命がどうなろと知った事ではないですが。

 

国の親分があの程度です。与党にも野党にもこれと云った人材が見当たら

ず、国の借金増え続け往く先待つのは生活破綻で泣きを見る国の民。

                合掌

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