筋力はもとより基礎体力が堕ちて往くのを今、認めざるを得ない。
カミさんが、ひどい咳を連発をしていたので気を付けていたのだが
とばっちりを受けダウン。熱は38度Ｃを超える事は無かったですが、
気管支の不調と脳に体中の血液が集まった様な頭痛 彼是一週間になる。
２日もじっとして居れば快復したのに、いやはや、時が過ぎ避けえない
老化のひとコマ。
いい日が続いています。木々が浅緑の衣を纏い始め躍動の季節到来。
日和に油断せず皆さまもご留意を・・・。
合掌
以前から気になっている、長い名前の独立法人「GPIF」。
運用利回りを目論み、厚生年金と国民年金の「公務員の共済年金は含まれ
ていない」大半を株、債権で運用している事は周知の事です。
株式比率を増やした事で、損失を出し国民の金を投資機関等に食い逃げさ
れても、誰も責任を負わないのだろう。
白蟻官僚共のズル賢さが此処にも見え隠れする。
年金の一元化もどうなっているのか、いっこうに話が聞こえてこない。
泣きをみるのは、いつも下々の民・・・。
合掌
前線の影響か春の雨が続いている。
何もしなくて良い自由が有る身になって二年目の日暮しを送る毎日。
振返れば淡々と日々をやり過ごして来たと云う思いのみが残る。
いまさら変えようも無く、残り少ない時を風にまかせて往くとする。
唯一つ、認知症にならずに子らに厄介掛けずに終りを迎えたいと・・・。
「神のみぞ知る」か 合掌
年金暮らしの私と、パート勤めのかみさんとの文字どうり静かな日々の
暮らしですが。
週末は次女が帰省し、孫二人も長女と共に来て賑やかなひと時でした。
孫たちもそれぞれ成長して往き、爺婆は少しづつ枯れてゆく。
後に続く子、孫たちの行く先を思う時、暗さばかりが目につき先に時代を
過ごして来た者として暗澹とする。
生きて往く為の働き方が不安定要素を増し、生活基盤が脆くなり希望が
持ち難い現社会。普通に働き普通に暮らして往ける、そんな社会を望む
事は最早無理なのでしょうか。
合掌
桜には、無常の雨が列島に降っている様だ。
これからは、雨の日が多くなって日一日と梢が緑の衣を纏う。
昨日、降りだす迄に久しぶりにいつもと違うスポットへ。
月が変わった。新年度の始まりである。
各地で桜が咲き出し一見穏やかそうな列島ですが・・。
食品の値上げ、介護保険の値上げ、マクロ経済スライドによる抑制で
減額一方の公的年金。行く先に待ち受ける現実を思うと身が縮む。
寄る術が年金のみの我が余生、いつ寿命が尽きるのかあまり永くは
世に棲み続けたいと思わない。
数日前、永い間交流のあった近所の方が亡くなった。
病と闘って70数年の生涯に幕を綴じ彼岸へと旅立った。
「生老病死」世に常なるものはない無常とか。
少しづつ淋しくなるばかりの身の回り・・。
南無釈迦牟尼仏 合掌
