暑くもなく寒くもなくいい秋日和が続いている。
11月の始まり。終息の見えないコロナ禍に、人間社会が
振り回される日が続く中、今年も残すところ２か月。
これから年末にかけて、個々人が行動をセーブするとしても
平常より、物の動きが増え合わせて人の動きも増えます。
今年の暮れはどんな姿を見せるのでしょうか。
穏やかな日が戻るのは何時のことやら・・・。
天気もいい事だし、久しぶりに巣穴から出でて街外れを
ひと回りしてこようか。
合掌
10月も下旬、一日々々と秋が深まって往く。
今の雨が上がれば朝晩の気温がぐっと下がるようです。
コロナに少子高齢化、福一の汚染水と難儀な諸問題が
行く先に暗い影を落としています。
私達は、時代、場所を選ぶこと叶わず生れ落ち、その環境の下
歩み続ける。変えること出来ない過去と、不確実な明日の狭間で
一瞬を命尽きるまで生を織り上げる。
歩み始めの時から立ち位置による格差に悶々とし、時に心根が
折れそうになったり、まあこんなものかとそれなりの努力をする。
常なるものは無し、と悟った様な事を呟きながら今日も生きている。
合掌
すつきりしない空模様の日が多いですが
気温は随分低くなってきました。
衣類を秋冬用に入れ替え、放りっぱなしだった
扇風機を片付け電気カーペットを敷き、掛布団も
厚いものに変える。
昨今は四季の移ろい方にそれらしさが無く、何となく
曖昧模糊のうち流れて往く。これも温暖化の故なのでしょうか。
さてと、この冬も暖冬傾向で推移するのか。
年金生活の爺には、光熱費も莫迦にならず余り寒くない方が
助かりますが。
木々が色づき始め来る冬への支度の一日。
合掌
日中の日差しに強さは残るが、日が落ちれば気温が
ぐっと下がり秋の夜の風情を醸し出す。
日暮れが日増しに早くなって来ると共に、吾が身の
立ち位置の危うさに愕然としそっとため息。
長い年月の間に、知らず知らずのうちに身に付いた
物事に対処したり逃避したりする術。ひとつひとつの
是非は客観視に耐ええる事叶わずとも息をする様に
繰り返し止まる事なし。
残り少なくなりつつある年月、煩悩まみれの身を引きずり
秋の夜空を眺めながら、暫し ティクファイブ。
合掌
いい日和です。
少しづつ日差しも空気も秋色に染まって往く。
GOTOトラベル、イートと東京が解禁になって賑わって
いる所もある様だが、コロナは大丈夫なのか心配だ。
我が家にも、役所からプレミアム50%と20%の商品券購入の
引換券が届いた。勘定方はカミさんなので、私にゃ直接関係
ありません。遠出も外食もいたしませんのでね。
秋日暮れ 母が待つ家に 駆け帰る
合掌
朝晩に肌寒さを覚える様になって、季節は秋へと
歩を進め、人々は来し方往く末に思いをはせる。
人生、終末期をヨタヨタ歩む吾は、今宵の名月に
ピンコロ往生を願ってみるか・・・。
合掌
